2023年5月26日、暗号資産取引所の世界最大手であるバイナンスが国内取引プラットフォームを設立すると発表しました。
バイナンス、日本国内居住者向け新取引プラットフォーム設立を発表
https://news.yahoo.co.jp/articles/5d5053c5eae2a757b87c805aea6882ba67acada2
現在でもバイナンスでの取引は可能ではありますが、あくまでも海外取引所という位置づけになります。国内投資家が安心して取引するには、やはり日本の金融庁の管轄下にある国内取引所が無難。
国内取引所は金融庁がしっかりと管理していますので、特に初心者には海外取引所はリスクが高いです。実際に取引所が破綻するケースもありましたので、できるだけ国内取引所を使う方が良いでしょう。
海外のバイナンスは取り扱い銘柄が豊富で、草コインもいっぱいあります。その代わり、ボラティリティが高くリスキーです。そのバイナンスが日本で開設されたら、現在の国内取引所では扱われていない銘柄に投資できるようになるかもしれません。
バイナンスは、2022年11月にサクラエクスチェンジビットコインを買収して日本市場に参入する準備を始めていました。
海外取引所のバイナンスは、2023年11月30日をもって日本居住者向けのサービスは終了するそうです。
バイナンスは金融庁からたびたび警告を受けたり、ユーザー向けに注意喚起されていた海外取引所。果たしてどうなることやらって感じではありますが、これからは暗号資産市場がさらに盛り上がるかもしれませんね。