使うだけで仮想通貨が稼げるBraveブラウザをご存じですか?本記事ではBraveってほんとに使えるの?の疑問に答えます。気になる安全性を徹底解説、仮想通貨を受け取る方法も案内しています。
この記事を読めば、Braveを使用する不安がなくなり、ネットサーフィンで仮想通貨を受け取れるようになります。ぜひ最後までご覧ください。
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この記事でわかること
Braveブラウザの安全性について
結論、Braveブラウザの安全性の高さは複数の第三者機関が認めています。
開発元企業 | Brave Software社 |
企業所在地 | アメリカ(カリフォルニア州・サンフランシスコ) |
CEO | Brendan Eich |
リリース年 | 2016年 |
公式サイト | https://brave.com/ja/ |
公式Twitter | https://twitter.com/bravesoftwarejp |
Braveを運営しているBrave Software社は米国企業です。CEOはJava Scriptの生みの親といわれる人物でFirefoxの共同創立者という有名人です(Wikipedia)。
Braveのユーザー数は5,000万を超えています(Brave公式サイト)。
ブラウザというと、多くの人が思い浮かべるのはGoogle ChromeやMicrosoft Edgeでしょう。従来型のブラウザは、広告配信による収益を巨大企業が独占するよう設計されています。
一方、Braveのビジネスモデルは従来型とは一線を画しています。Braveでは広告主による広告費の70%がユーザーに還元されるほか、ユーザーが投げ銭でクリエイターを支援する仕組みもあります。
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Braveで稼げる仮想通貨はBAT
Braveのトークンとして使用されているのが仮想通貨BATです。
仮想通貨名称 | Basic Attention Token(ベーシックアテンショントークン) |
ティッカーシンボル | BAT |
現在の価格(2023年2月現在) | 42.30円 |
時価総額(2023年2現在) | 63,246,303,073円 |
公式サイト | https://basicattentiontoken.org/ja/ |
Braveは安全性が高くユーザフレンドリーであることから、次世代型のブラウザとして今後の利用拡大が期待できます。そうなれば同時にBATの価値も高まっていくでしょう。
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Braveブラウザの安全性が高い理由
Braveブラウザの安全性が高い主な理由は以下の3つです。
- トラッキングが遮断され追跡されないから
- 不要な広告がブロックされるから
- 最もプライバシーが確保されたブラウザに選ばれたから
それぞれを解説します。
トラッキングが遮断され追跡されないから
Braveを利用すれば、ユーザーは匿名性を保ったままネットサーフィンできます。Braveはブラウザを利用するユーザーの個人情報や閲覧情報を追跡しません。つまり、プライバシー保護を気にするユーザーでも安心して使える設計です。
Google Chromeなどの多くのブラウザは、ユーザーがサイトにアクセスするごとにデータを収集し続けています。ユーザーに最適化した広告を配信するために、ユーザーの閲覧履歴や位置情報などを集めているのです。
要するに、従来型のブラウザは巨大企業によって中央集権的に運営される仕組みです。
対してBraveは、ユーザーやクリエイターにも利益が還元される、次世代・web3型のブラウザといわれています。
不要な広告がブロックされるから
Braveを使えば、ユーザーはサイトの広告を非表示にできます。
広告が表示されないシンプルなコンテンツは集中しやすく、間違えて不意に広告をクリックすることもないので安心して使えます。
YouTube広告などをカットするためには通常は月額料金を支払う必要があります。ところが、Braveを利用すれば無料で広告がカットされるので、ユーザーにとって大変うれしい設計になっています。
広告やトラッキング機能をブロックすることからサイトの読み込み速度が速いBraveは、ユーザーのパケット消費を抑えられる点でも優れています。
Braveは、ユーザーフレンドリーで魅力的なブラウザといえるでしょう。
最もプライバシーが確保されたブラウザに選ばれたから
Braveの安全性は複数の外部組織が認めています。
1つ目は、アイルランドの名門校であるダブリン大学トリニティ・カレッジの研究で「最もプライバシーが確保されたブラウザ」と結論づけられています。
BraveはGoogle ChromeやMicrosoft Edge、Firefoxなどの有名ブラウザから第一位に選ばれました(CoinPost)。
2つ目は、KADOKAWAグループの角川アスキー研究所による調査で「最も素早いブラウザ」に選ばれています(角川アスキー総合研究所)。
広告やトラッキングのブロック機能を備えたBraveは、サイトの読み込みを高速化できるからです。
3つ目は、有名ブラウザFirefoxによる調査で、BraveもFirefoxと同様に「高度なプライバシーとセキュリティを提供している」と公表されています(Firefox)。
Braveの開発はオープンソースであることから誰もが閲覧でき、常に監視状態にあるため、透明性と安全性を確保しやすくなっています。
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Braveブラウザの注意点
Braveの利用で気をつける点は、一般的なWebブラウザの利用時と変わりません。
セキュリティソフトなどを利用してウイルス対策、ID・パスワード管理を徹底したり、スパムメールやフィッシング詐欺に注意しましょう。
Braveを利用する上で、それまでのブラウザ利用と変わる点があるとすれば、サイトの表示崩れが起こる可能性があることです。
広告を非表示に設定すると、本来は広告が表示されるスペースが空白になるので、ページによっては見にくいと感じることがあるかもしれません。
Braveでの表示崩れが気になる場合は、一時的にGoogle Chromなど別のブラウザを併用して表示確認すれば足りるでしょう。
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Braveブラウザで安全に稼ぐには?
Braveで稼ぐためには、オプション機能「Brave Rewards」を利用します。
ユーザーが機能をオンに切り替えることでBrave上で広告が表示されるようになります。ユーザーは広告表示を受け入れる対価として仮想通貨BATを受け取れる仕組みです。BATは国内取引所に上場済みのメジャーコインです。
広告が表示されるといっても、邪魔になりにくいデザイン設計で、表示回数はユーザー側で設定できます。また、ユーザーの個人情報を収集しないように配慮されています。
報酬の受け取りはかんたんで、Braveとビットフライヤーのウォレットを連携するだけです。手順の流れはこちらです。
- ビットフライヤーに口座開設する
- Braveをダウンロード
- Brave Rewardで「Braveプライベート広告」をオンに設定
- Brave Rewardとビットフライヤーのウォレットを連携する
ビットフライヤーは国内最大手の取引所でハッキングゼロ、信頼性の高い取引所です。使いやすさにも定評があるので初心者にもおすすめです。
口座開設は無料で10分あればスマホで完結します。
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まとめ Braveブラウザの安全性について
Braveブラウザの安全性は複数の第三者組織が認めています。Braveはダウンロードするだけで使えますが、報酬の獲得にはビットフライヤーのアカウントが必要です。
スマホで完結・完全無料のビットフライヤー口座開設は10分で完了しますので、この機会に済ませておきましょう。
Braveブラウザ公式サイト:https://brave.com/ja/