Braveってブラウザが話題になってるけど、どんなブラウザなの?評判や口コミが気になる。
この質問にお応えします。
Braveは、無料で広告ブロックが出来る上に、使うほど仮想通貨がもらえるといった仕組みを取り入れた、新しいタイプのWeb3ブラウザサービスです。
本記事では、Braveについての基本的な特徴と、ユーザーからの評判、口コミを紹介します。
この記事を読めば、安心してBraveが使えるようになります。
Braveを使いこなせば、仮想通貨を稼ぎながらインターネットを快適に楽しめるようになるので、ぜひ最後までご覧ください。
<<あわせて読みたい>>
【bitFlyerとは?】ビットフライヤーの特徴やメリットを仮想通貨初心者向けに解説
Braveとは?
Braveは、Google Chromeやsafariなどと同じく、インターネットを使用するためのブラウザサービスです。
運営は米国に拠点を置くBrave Software社。
JavaScriptの開発者として知られるブレンダン・アイク氏が開発に携わっており、現在、世界で5,000万人以上に愛用されています。
Brave最大の特徴は、広告のブロック機能です。
WebサイトやYouTube動画の途中に表示される広告をブロックし、快適にインターネットが楽しめます。
また、トラッカー(インターネット利用時に収集される閲覧情報など)も防ぎ、無作為な情報収集がされない事から、ユーザーは安心してインターネットを楽しむことができます。
BraveはGoogle Chromeと同じオープンソースで開発されている為、同等の性能を誇るうえに、ブックマークや拡張機能など、これまで利用していた機能を簡単に引き継ぐことも可能です。
<<あわせて読みたい>>
Braveブラウザの使い方【ブレイブなら広告なしでスッキリWebサーフィン】
Braveの評価や口コミ
<<あわせて読みたい>>
【Braveブラウザの評判】仮想通貨が稼げる?本音で語るメリット・デメリットとは?
Braveの特徴やメリット
Braveには大きく、次の5つの特徴があげられます。
- 広告が無料でブロックできる
- プライバシーが保護される
- パケット代やバッテリー、閲覧時間も節約できる
- 仮想通貨BATが稼げる
- BATを稼ぐには?
順番に解説していきます。
広告が無料でブロックできる
Braveには、「Brave Shields(ブレイブ・シールド)」という広告ブロック機能が標準装備されています。
Webサイトや、YouTubeの動画途中に再生される煩わしい広告をブロックし、快適にインターネットが楽しめるようになります。
広告がなくなるため、稀に画面表示が崩れる場合はありますが、不便に感じるほどではないでしょう。
Brave ShieldsはBrave導入時から機能しているので、使用時に特別な設定作業は不要です。
また、スマホでYouTubeを利用する際にBraveを介せば、バックグラウンド再生も出来るので、Brave1つでYouTubeプレミアム(YouTubeの有料コース)機能を無料で堪能できるようになります。
<<あわせて読みたい>>
プライバシーが保護される
トラッキングをご存知でしょうか?
トラッキングとは、インターネット利用時にユーザーの訪れたサイトや行動の情報を収集するシステムで、ターゲティング広告などに用いられます。
Braveは広告表示と同時に、トラッキングもブロックするので、ユーザーの情報を無作為に収集されることはありません。
公式サイトでは、「トラッカー、クロスサイトトラッキング、Cookie追跡、フィンガープリント採取をブロックする」と表記されており、ユーザーのプライバシー保護に優れた機能を搭載しています。
また、マルウェア(ウイルスなど悪意のあるソフトウェア)など有害プログラムも防ぐ事から、悪質なクリック誘導、フィッシング詐欺にあう被害も未然に防ぐ事が可能です。
ダブリン大学トリニティ・カレッジによる研究では、Chrome、safariを含む主要6ブラウザの中で「最もプライバシーが保護されたブラウザ」としてBraveが選出されました。
<<あわせて読みたい>>
パケット代やバッテリー、閲覧時間も節約できる
余計な広告や、トラッキングを防ぐ事から、Braveは非常に優れた読込速度を可能にしました。
ページの読込速度はGoogleChromeと比較して、パソコンなら3倍、スマホでは最大8倍の速度を実現。
2020年11月4日に角川アスキー総合研究所が発表した「ブラウザアプリによるWeb表示速度の調査」では、主要ブラウザの中でBraveが最速と評価を受けました。
また、処理情報の総量が減ることから、パソコンやスマホといった端末の通信料、バッテリーの消費電力もおさえる事が可能。
調査によれば他ブラウザに比べ、メモリ消費は33%少なく、バッテリー駆動時間は最大1時間長いとの結果も出ています。
<<あわせて読みたい>>
【Braveアプリ】インストールや使い方、仮想通貨BATを稼ぐ方法とは?
仮想通貨BATが稼げる
広告ブロックが長所のBraveですが、特定の広告をあえて表示させる事で、報酬として仮想通貨「BAT」を受け取る事ができます。
BATは、「Basic Attention Token(ベーシック・アテンション・トークン)」の略称で、Braveに紐づいた設計の仮想通貨です。
広告主とユーザーを直接つなげる、新しい広告のスタイルとして提供されています。
Brave Rewards(ブレイブ・リワーズ)という機能をオンにすることで利用でき、Braveを使うほどにBATが支払われます。
受け取ったBATは、日本円に換金できるほか、YouTubeやWebサイトの運営者に対して投げ銭としてプレゼントする事することもできます。
<<あわせて読みたい>>
【ベーシックアテンショントークン(BAT)とは?】特徴や価格、今後について『初心者向けに仮想通貨を解説』
BATを稼ぐには?
BATを受け取るには、Brave Rewardsの設定が必要になります。
手順は以下のとおりです。
- Braveのトップ画面を開く
- 画面右下の歯車のアイコンをクリックして、設定をひらく
- メニュー欄から「Brave Rewards」を選択
- 「Braveプライベート広告」をオンにする
以上でBATの受け取り準備が完了です。
また、多く報酬を得たい場合は、表示する広告の最大数を最多の「1時間に最大10件の広告」に設定しておきましょう。
なお、表示される広告は一般的なものと異なり、Brave独自の小さいカードタイプの広告のみなので、さほど煩わしさは感じないでしょう。
日本円への換金には国内仮想通貨取引所「bitFlyer」の口座が必要です。
口座をお持ちでない方は、無料で開設できるので、ぜひ挑戦してみて下さい。
<<あわせて読みたい>>
【bitFlyerとは?】ビットフライヤーの特徴やメリットを仮想通貨初心者向けに解説
まとめ Braveの評価や口コミ
今回はBraveについて、評判や口コミをふまえて紹介しました。
広告やトラッキングを防ぐだけでなく、仮想通貨も稼げる新しいタイプのブラウザサービスです。
インターネットが快適になり、かつ安全性の高い設計を誇るBraveは、ユーザーからの評判もよく、安心して利用できます。
ぜひ、一度お試しください。
<<あわせて読みたい>>