Braveは、広告を自動的にブロックできることで有名なwebブラウザです。
しかし、Braveで広告を見る設定にするとBAT(ベーシックアテンショントークン)という仮想通貨がもらえるようになります。
Webサイトを閲覧しているだけで、仮想通貨が稼げたら嬉しいですよね。
そこで今回は、Braveを利用してBATを稼ぐ方法を解説します。
この記事を読めば、仮想通貨BATを効率よく稼ぐ方法がわかります。
Braveで仮想通貨を稼ぐには、bitFlyerの口座開設が必要になります。
<<あわせて読みたい>>
【bitFlyerとは?】ビットフライヤーの特徴やメリットを仮想通貨初心者向けに解説
まずはじめにbitFlyerの口座を開設する
BraveでBATを貯めるためにはbitFlyerとの口座連携が必要です。
Braveブラウザを利用するだけではBATをもらうことはできません。bitFlyerの口座を持っていない方は、まずはじめにbitFlyerの口座を開設しましょう。
bitFlyerはビットコインやイーサリアムをはじめとする他の仮想通貨を購入することもできます。
bitFlyerの口座を作っておけば、今後に仮想通貨を購入する際にも便利ですよ。
Braveをインストールする
bitFlyerの口座開設を済ませたら、次にBraveブラウザをインストールします。
Brave公式サイト、もしくはアプリストアからダウンロードします。ただし、appleの「App Store」でアプリをダウンロードした場合はBrave Rewardsで報酬を得ることができないので注意してください。
パソコンもしくはAndoroid搭載の端末でBrave Rewardsを利用しましょう。
<<あわせて読みたい>>
【Braveアプリ】インストールや使い方、仮想通貨BATを稼ぐ方法とは?
Brave Rewardsの設定を行う
アプリのインストールを完了したら、BraveRewardsの設定を行います。
Braveの設定画面からBrave Rewardsのタブをクリックします。「Brave Rewardsの使用を開始」のボタンをクリックするとポップアップ画面が表示されるので、もう一度「Brave Rewardsの使用を開始」ボタンをクリック。
国を選択して「続ける」ボタンをクリックすれば設定が完了します。
<<あわせて読みたい>>
【Brave Rewardsとは?】仮想通貨BATを稼げる!Web3ブラウザのメリットや注意点
Connect accountを選択
次にブラウザで使用するBraveウォレットを作成します。
最初にBrave Rewardsの設定画面を開きます。設定画面ではウォレットの箇所に「未認証」と表示されていますので、表示のある箇所をクリックします。
すると「ウォレットの認証は任意です」というポップアップ画面が出ますので、「続ける」をクリックします。
次のステップで連携するウォレットの選択に進みます。
アカウントプロバイダーでbitFlyerを選択
次にBrave RewardsとbitFlyerアカウントとを紐づけします。
Braveの設定画面に移るか、URLバー右側にある三角形のBATマークをクリックしドロップダウン画面を表示します。ウォレット画面で「ウォレットの認証」のボタンをクリックしてください。
するとbitFlyerのサービスページに移動します。なお、現時点では日本国内でBraveでウォレット連携できるのはbitFlyerのみです。
<<あわせて読みたい>>
【ベーシックアテンショントークン(BAT)とは?】特徴や価格、今後について『初心者向けに仮想通貨を解説』
bitFlyerにログイン
bitFlyerのサービスページに移動したら本人確認を行います。
ガイドに沿ってログイン画面でユーザIDとパスワードを入力してログインし、本人確認を行えば手続き完了です。 念のため手続きが完了したかどうかを確認しておきましょう。
Brave Rewardsのページに戻り、ウォレットの画面に「ウォレット認証済み」と表示されていればOKです。
bitFlyerアカウントがない場合はアカウントを作りましょう。
Brave Rewardsの広告をオン、最大10件にする
BAT獲得のためにはBraveでプライベート広告をオンにする必要があります。
ウォレット連携ができたらBrave Rewardsの広告をオンにします。Brave Rewardsの設定画面からBrave Private Adsをオンにし1時間に表示される広告数を最大値の「1時間に10件」に設定します。
これで設定はすべて完了です。あとはBraveブラウザで表示される広告を見るだけでBATが受け取れます。
<<あわせて読みたい>>
【Braveブラウザ】YouTubeの使い方『無料で広告も消える!』
Braveを使って広告を見ると仮想通貨BATが貯まる
以上の流れでBrave Rewardsを設定したうえでNewsをBraveブラウザに表示された広告を見ると、閲覧した広告数に応じて、仮想通貨BATが報酬として支払われます。
BATは月に1回連携したbitFlyerの口座に付与されます。貯まったBATはbitFlyerの販売所で売買可能です。必要なタイミングで日本円に替えることも可能です。
広告を見るだけで仮想通貨がもらえるのはかなり嬉しいですね。
<<あわせて読みたい>>
Braveブラウザの使い方【ブレイブなら広告なしでスッキリWebサーフィン】
Brave Newsを見ると仮想通貨BATが貯まる
他にBrave News内で表示される広告を見ることでもBATを貯めることができます。
トップ画面右下の「カスタマイズ」から「Brave News」を選択し、ポップアップ画面から「Brave Newsを有効にする」をクリック。あとは自分が興味のあるジャンルをフォローします。
トップ画面に戻ると画面下に「Brave Newsをスクロールして一覧」の表示が出るのでスクロールして情報を見るだけです。
<<あわせて読みたい>>
【Braveブラウザの評判】仮想通貨が稼げる?本音で語るメリット・デメリットとは?
まとめ Braveで仮想通貨BATを稼ぐ方法
Braveブラウザで仮想通貨BATを稼ぐ方法を解説しました。
Braveの危険性について心配される方もいるかもしれませんが、最近で第三者機関での表示速度調査で1位になるなど評価が高まっています。
広告閲覧で仮想通貨も稼げるという新時代のブラウザといえるでしょう。
<<あわせて読みたい>>