『暗号資産を安全に管理したい』
そんなお悩みをお持ちの方は、Braveウォレットを使ってみてはいかがでしょうか?
ブラウザ内蔵のBraveウォレットでは、拡張機能のウォレットと比べて、詐欺に遭うリスクを減らせます。
しかも、利便性も上がり、無料で使用できるんです。
本記事では、Braveウォレットのメリットや特徴を解説していきます。
この機会にBraveウォレットを使って、資産をしっかり守っていきましょう。
<<あわせて読みたい>>
【bitFlyerとは?】ビットフライヤーの特徴やメリットを仮想通貨初心者向けに解説
Braveウォレットとは?
Brave ウォレットは、拡張機能を必要とせず、Braveブラウザに内蔵された安全な暗号通貨ウォレットです。
イーサリアム、Solana、Filecoinなど100以上のブロックチェーンネットワークをサポートし、ユーザーは数千の資産(NFTを含む)をシームレスに購入、送信、保管、スワップすることが可能です。
またこのウォレットは、CoinGeckoから情報を取得し、マーケットデータを確認しながら投資判断が行なえます。
このようにBrave ウォレットは、優れた安全性と利便性を兼ね備えた新しい暗号通貨ウォレットといえます。
<<あわせて読みたい>>
Braveブラウザの使い方【ブレイブなら広告なしでスッキリWebサーフィン】
Braveウォレットの特徴
Braveウォレットの主な特徴は以下のつです。
- セキュリティが高い
- マルチチェーン対応
- 利用料は無料
それぞれを解説します。
セキュリティが高い
Braveウォレットは、セキュリティが非常に高いという特徴を持っています。
なぜなら、Braveウォレットはブラウザの拡張機能ではなくブラウザに内蔵されたウォレットであるため、アカウントのなりすましやフィッシングなどの被害にあうリスクが非常に低くなるからです。
そのため、ユーザーは自分のデジタル資産を安全に管理できるようになります。
<<あわせて読みたい>>
マルチチェーン対応
Braveウォレットは、複数のブロックチェーンネットワークをサポートしているため、異なるブロックチェーン上の暗号資産を1つのウォレットで管理できるようになります。
例えば、Braveウォレットは、イーサリアム、EVM互換チェーンやL2、Filecoin、Solanaなどの主要なチェーンをサポートしています。さらにAvalanche、Binance Smart Chain、Celo、Fantom、Optimism、Polygonの保有者は、資産のスワップやWeb3 DAppsの活用も可能になります。
マルチチェーン対応により、ユーザーは複数のウォレットアプリケーションを使用する必要がなくなり、暗号資産の管理が効率化されます。
<<あわせて読みたい>>
【Braveアプリ】インストールや使い方、仮想通貨BATを稼ぐ方法とは?
利用料は無料
Braveウォレットの大きな特徴の一つに、「利用料が無料」であることが挙げられます。
この点は、多くのユーザーにとって大変魅力的で、手軽に暗号資産の管理や取引ができるというメリットがあります。Braveウォレットを利用することで、ユーザーは追加の費用をかけずに安心して暗号資産を管理出来るようになります。
ただし、トランザクション(送信やスワップなど)にはガス代、スワップにおいてはガス代とは別に手数料が必要となる場合があります。これらの手数料は他の暗号資産ウォレットとほぼ同じか、同程度の金額のため、どのウォレットを使用してもあまり違いはないといえます。
<<あわせて読みたい>>
【Braveブラウザの評判】仮想通貨が稼げる?本音で語るメリット・デメリットとは?
Braveウォレットの始め方・使い方
Braveウォレットの始め方・使い方を解説します。
Braveブラウザをダウンロードする
Braveブラウザを利用するためには、まず公式ウェブサイトから最新版のBraveブラウザをダウンロードしてインストールする必要があります。
Braveブラウザは、プライバシーを重視した高速なウェブブラウザで、広告をブロックし、トラッキングを防止する機能が標準装備されています。
<<あわせて読みたい>>
ツールバーウォレットアイコンをクリックしウォレットを作成する
画面右上にあるツールバーウォレットアイコンをクリックします。
「詳細情報」を選択し、「新しいウォレットを作成する」をクリックします。
内容を確認し、チェックを入れます。
パスワードとリカバリーフレーズの設定を行う
新しいパスワードの作成でパスワードを設定します。
画面をクリックして、「フレーズ」を表示させ、表示されたリカバリーフレーズを確認して、紙にメモします。
画面上の該当するリカバリーフレーズをクリックしたら、Braveウォレットの作成は完了し、暗号資産の購入・管理が可能になります。
暗号資産を購入・管理する
基本的にはMetaMaskとやり方は同じです。
作成したBraveウォレットの「アカウント」のウォレットアドレスをコピーし、持っている暗号資産を送金することでBraveウォレットで管理出来るようになります。
また、購入する場合は分散型アプリ (DApps) に接続することで暗号資産の購入が可能になります。
MetaMaskからインポートする
MetaMaskウォレットからBraveウォレットにデータをインポートしたい場合は、Braveブラウザを開いて、Braveウォレットにアクセスします。
ウォレット作成画面で「 Import from MetaMask(MetaMaskからインポート)」 を選択します。
MetaMaskのパスワードを入力します。
パスワードが決まると、MetaMaskのデータがインポートされ、Braveウォレットの「ポートフォリオ」に移動します。
<<あわせて読みたい>>
【Brave Rewardsとは?】仮想通貨BATを稼げる!Web3ブラウザのメリットや注意点
まとめ Braveウォレットについて
Braveウォレットは、ブラウザ内蔵のため高いセキュリティを有し、マルチチェーンにも対応している安全性と利便性を兼ね備えた暗号通貨ウォレットといえます。
ぜひこの機会にBraveウォレットを導入して、暗号資産を安全に管理していきましょう。
<<あわせて読みたい>>