『DMM Bitcoinって、どんな取引所なの?』
『DMM Bitcoinは、初心者にも使いやすいの?』
モデルのローラさんがメインキャラクターを務めるDMM Bitcoin。CM中では、ローラさんが仮想通貨投資をやるか悩むシーンがありましたが、仮想通貨投資を知らない人にとっては一歩踏み出すのは怖いことだと思います。
そこで今回は、DMMビットコインの特徴・強み・将来性などについてわかりやすく解説していきます。
この記事を読めば、初心者でもDMM Bitcoinで仮想通貨投資を始められます。
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この記事でわかること
DMM Bitcoinとは?
DMM Bitcoinは、2016年11月に株式会社DMM Bitcoinによって設立された仮想通貨取引所です。
DMMグループ傘下の会社で上場はしていません。2022年8月現在、取扱通貨は20種類。ビットコインの他、アルトコインでもレバレッジ取引が可能であり、レバレッジ取引種類国内No.1という点が大きな特徴の取引所です。
口座開設が迅速にできて、アプリの使用感もシンプルで分かりやすいという声が多く、初心者からの評判が高い取引所です。
また、365日問い合わせフォームおよびLINEで不明な点を聞くことができます。
セキュリティについては、不正ログイン防止・コールドウォレットの採用などユーザーの暗号資産を守るための体制を整えています。
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DMM Bitcoinの特徴
DMMビットコインの主な特徴は以下の3つです。
- 取扱銘柄が多い
- BitMatch取引ができる
- レバレッジ取引ができる
それぞれを解説します。
DMM Bitcoinの特徴①:取扱銘柄が多い
DMM Bitcoinの取扱銘柄は20種類です。レバレッジ取引の可能な通貨数国内No.1の実績があり、アルトコインでのレバレッジ取引も可能。
現物取引の取引銘柄が少ないのがデメリットでしたが、現在は現物取引の銘柄数も増やし19種類となっています。仮想通貨取引の初心者でも現物取引で着実に経験を積むことも可能です。
DMMビットコインならレバレッジ取引もできるので、仮想通貨取引の経験者やレバレッジ取引に挑戦してみたい方など中級者にもおすすめの取引所であるといえます。
DMM Bitcoinの特徴②:BitMatch取引ができる
BitMatchとは、DMM Bitcoinが提示するミッド価格(仲値)を参考に注文を行い、他の利用者と注文がマッチングするとミッド価格にて約定する仕組みをいいます。
注文がマッチングしない場合は、成行価格にて約定します。取引対象となる銘柄、数量に対して利用者同士の注文をマッチングしますが、約定の相手はDMMビットコインとなります。
DMMビットコインでは取引所がないのでオークション方式はありませんが、このBitMatch取引は販売所方式とオークション方式のメリットを生かしたハイブリッドな注文方法です。
また、販売所方式のスプレッドやオークション方式での約定のしにくさといったそれぞれのデメリットを補うことができます。
DMM Bitcoinの特徴③:レバレッジ取引ができる
DMM Bitcoinの大きな特徴として、レバレッジ取引ができる通貨の数が国内No.1という実績があります。
レバレッジ取引とは、証拠金を担保に預けたお金以上の金額で売買できる取引方法をいいます。DMMビットコインのレバレッジは2倍までなので、10万円を預けたら20万円までの取引が可能となります。
少ない資金を元手に大きな利益を得ることができるので投資家の間で人気の取引方法です。
DMMビットコインは、ビットコインやアルトコインでレバレッジをかけて効率的に利益を出したい方におすすめです!
他の取引所では、レバレッジ取引が可能な通貨が少ないですが、ビットコインに加えてアルトコインでもレバレッジ取引ができるのが、DMMビットコインの最大のメリットといえます。
その取引銘柄数は20種類。値上がり・値下がり局面の両方で利益を獲得することが可能ですので、取引になれてきた人は挑戦してみてはいかがでしょうか。
※レバレッジ取引はリスクも高いため、初心者にはおすすめできません。
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DMM Bitcoinとコインチェックとの違い
仮想通貨取引所として最大規模を誇るコインチェック。知名度抜群の取引所としてアプリダウンロード数No.1です。コインチェックも取扱銘柄が17種類と多く、アプリの使いやすさなどに定評のある人気の取引所です。
しかし、コインチェックは2018年に約580億円相当のネム(XEM)の流出事件が起きました。当時は衝撃的なニュースであり、仮想通貨に対する不安が高まって仮想通貨の相場全体も暴落した事件でもあります。
その後、マネックスグループに買収され、経営体制やセキュリティ対策の見直しにより、現在では見事な復活を遂げています。
コインチェックは、アプリのシンプルな操作性やビットコインを毎月積み立てる関連サービスといった初心者向けにコミットし新規顧客を獲得しています。
一方、DMMビットコインはレバレッジ取引などの経験者向けのサービスに強みがあります。
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DMM Bitcoinの今後について
個性的なコマーシャルによるキャンペーンやDMMグループの強みを生かした戦略により、着実に新規顧客数などの経営目標を達成しています。
営業利益では、コインチェック、ビットフライヤーに次いで3位と存在感を示しています。
最近では、仮想通貨の下落局面が続いており利益を得ることが難しい状況ですが、こうした局面においても利益を得ることが可能なレバレッジ取引は注目されます。
セキュリティ面でも不正ログインやハッキング防止など的確な対応をとっており信頼感があります。レバレッジ取引の取扱い暗号資産種類が国内 No.1の強みを武器に、DMMビットコインは今後も成長を続けていくことと思われます。
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まとめ DMM Bitcoinについて
今回は、DMMビットコインについて紹介しました。
DMMビットコインは中級者向けに強みを持っている仮想通貨取引所であるといえます。レバレッジ取引やBitMatch注文など、ある程度仮想通貨の知識がないと、この取引所のメリットをフルに活かせないかもしれません。
ただし。DMMビットコインも初心者向けにアプリの改善やサービス向上に努めていますので、初心者の方でも問題なく使うことはできます。
まずは少額から仮想通貨を購入してみて、リスクを抑えた運用から始めてみましょう。