『OpenSeaって、何のことだろう?』
『OpenSeaで何ができるの?』
こんな疑問をお持ちの方のお悩みを解決します。近年、注目を集めるNFT。アート作品や音楽、ゲームなどあらゆるシーンで活用され始めています。しかし、NFTとOpenSeaの関係性がわかりにくい方も多いです。
そこで今回はNFTマーケットプレイス「OpenSea(オープンシー)」について、一体どんなものなのか、なにができるのかをわかりやすく解説します。
この記事を読めば、OpenSeaの使い方から、今後の可能性や強みがわかります。
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OpenSeaとは?

OpenSeaは世界最大規模を誇るNFTマーケットプレイスです。
NFTとはNon Fungible Token(ノンファンジブルトークン)の略称で、「非代替性トークン」とも呼ばれており、唯一無二の価値を証明できるデジタル資産のことをいいます。
そのNFTをネット上で売買できるのが、NFTマーケットプレイスです。
代表的なNFTマーケットプレイスのひとつであるOpenSeaでは、デジタルアート、写真、音楽、ゲームなど、非常に多くの種類のNFT作品が取り扱われています。
2017年からニューヨークを起点にサービスをスタートして以来、順調に市場規模を拡大し続けています。
面倒な審査や手続きが必要なく、誰でもカンタンにNFTの購入、販売、作成、転売ができるのがOpenSeaのメリットです。
これからNFTをはじめる方なら、絶対にチェックしておくべきマーケットプレイスです。
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OpenSeaの特徴

OpenSeaの大きな特徴は以下の3点があげられます。
- 世界最大規模のマーケットプレイスである
- ロイヤリティの設定ができる
- セカンドレイヤーにも対応している
ひとつずつ、解説していきます。
OpenSeaの特徴①:世界最大規模のNFTマーケットプレイス
多くのNFTマーケットプレイスがある中で、OpenSeaは世界最大の取引量を記録した、世界一使われているNFTのプラットフォームです。
2022年1月9日には、1日当たり過去最大取引高となる2億6100万ドルを記録。
初心者でも手軽にNFTの作成、販売、購入ができる事から、月間ユーザー数は20万人を超えました。
取引量、利用者の多さから、「NFTマーケットプレイス界のAmazon」とも呼ばれており、取り扱う作品数が非常に多いのも特徴です。
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OpenSeaの特徴②:ロイヤリティの設定ができる
OpenSeaでNFTを販売する際のメリットとして、ロイヤリティの設定があります。
ロイヤリティとは、作品が転売(二次流通)された際、クリエイターに報酬が支払われる仕組みです。
設定できるロイヤリティは『0~10%』まで、任意で設定することができます。
従来の仕組みでは、アート作品が売れてもクリエイターに入る収入は1度かぎりでしたが、OpenSeaでNFTを販売すれば、継続的に収入を得られるようになります。
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OpenSeaの特徴③:セカンドレイヤーにも対応
NFTでもっとも使われているブロックチェーンはイーサリアムです。
ただし、イーサリアムを使う場合の問題点として「ガス代」があげられます。
ガス代とは取引時に発生する手数料です。タイミングによって金額が変動し、高額になる事もあります。
その問題点を解決するのが、セカンドレイヤーと呼ばれるブロックチェーンです。
イーサリアムに比べてよりスムーズに、低コストで取引ができる様になります。
OpenSeaでは、PolygonやSolanaなどのセカンドレイヤーに対応しているので、ガス代を節約して、無料でNFTの出品が可能です。
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OpenSeaの始め方

OpenSeaのはじめ方は次の3ステップです。
- 仮想通貨口座を開設し、イーサリアムを購入
- MetaMaskにイーサリアムを入金
- MetaMaskとOpenSeaを接続
順番に進めていきましょう。
OpenSeaの始め方①:仮想通貨口座を開設し、イーサリアムを購入
OpenSeaの利用には、イーサリアムという仮想通貨が必要になります。
まずは仮想通貨を購入するために、国内暗号資産取引所の口座を開設しましょう。
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口座開設が完了したら、入金してイーサリアムを購入しましょう。
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OpenSeaの始め方②:MetaMaskにイーサリアムを入金
購入したイーサリアムを使うには、MetaMaskに移す必要があります。
MetaMaskとは、Google Chromeの拡張機能として使えるデジタルのお財布です。
<<MetaMaskを使い始める>>
NFTや仮想通貨を使用、保管することができる様になります。
まずはMetaMaskの公式サイトにアクセスしてダウンロードしましょう。
MetaMaskが用意できたら、コインチェックのトップ画面にある「暗号資産の送金」をクリックします。
送金するイーサリアムの数量、MetaMaskのアドレスを入力してイーサリアムをMetaMaskに送金しましょう。
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OpenSeaの始め方③:MetaMaskとOpenSeaを接続
次にOpenSeaの公式サイトにアクセスし、MetaMaskを接続します。
はじめにOpenSeaのトップ画面にある「Create」をクリック。
次に「My Account Settings」を選択し、「Sing In」をクリックしましょう。
自動でMetaMaskが開くので、「署名」をクリックします。これでOpenSeaとMetaMaskとの接続が完了です。
「Setting」から自身のユーザーネームやメールアドレスを登録して、NFTの売買、取引をはじめましょう。
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OpenSeaの今後について

OpenSeaは、NFTユーザーにとって最重要のプラットフォームであり続けると考えられます。
なぜなら、多くのNFTマーケットプレイスがある中で、利用者数、取引量はダントツ1位であり、NFTに関わる世界中の人々から日々、利用され続けているからです。
村上隆さんやせきぐちあいみさんといった世界的な芸術家や、多くの著名人も活用しています。
OpenSeaは利用手数料も安く、初心者からプロまで幅広い層が使える点も大きなメリットです。NFT自体、あたらしい技術として注目され始めたばかりです。
今後、より一層様々なシーンで活用される様になるであろうNFT技術の広がりと共に、OpenSeaの重要性は大きくなり、NFTユーザーにとって必須のマーケットプレイスとなるでしょう。
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まとめ OpenSeaについて

OpenSeaはNFTユーザーにとって、最重要なマーケットプレイスです。
手数料が安く、誰でもカンタンにNFTの販売、購入、作成、転売ができる強みがあり
世界中でもっとも多いユーザー数をほこります。
利便性も高く、利用者数も多い為、これからNFTをはじめる人にとって、最初に使いたいプラットフォームのひとつです。
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