『みんなのコインって、レバレッジが使えるって本当?』
『証拠金を使うと何ができるの?』
こんな疑問を抱えている方も多いです。みんなのコインは国内でも珍しいレバレッジ取引に特化した仮想通貨取引所です。
しかし、レバレッジや取引に必要な証拠金について理解していないと、いつまでも仮想通貨の波に乗れません。
そこで今回は、みんなのコインのレバレッジや証拠金について初心者の方向けにわかりやすく説明します。
この記事を読めば、みんなのコインの強みや今後の可能性がわかります。
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みんなのコインのレバレッジ 特徴やメリットについて
みんなのコインのレバレッジについて、主な特徴を3つ解説していきます。
- 個人、法人ともに2倍で取引できる
- 元手が少なくても取引できる
- 建玉管理料が0.04% / 日
それぞれを解説します。
個人、法人ともに2倍で取引できる
みんなのコインでは国内の仮想通貨取引所の中でも珍しいレバレッジ取引が可能です。
個人、法人ともに2倍のレバレッジをかけることができるので、効率よく利益を狙うことができます。
レバレッジ取引とは、取引所の口座に預けた証拠金に倍率をかけて取引する方法で、少額の資金で大きなリターンを狙える特徴があります。
みんなのコインでは、実際に仮想通貨を保有する現物取引ではなく、相場の値動きによる差益を狙う差益決済取引のため、ハッキングのリスクもありません。
また、下落相場でも利益を狙える空売りもレバレッジをかけて取引することができます。
元手が少なくても取引できる
みんなのコインは2倍のレバレッジをかけることができます。
レバレッジ取引の特徴として、少ない資金で大きな利益を狙うことができます。
例えば、資金が10万円しかないと10万円分の仮想通貨でしか取引できません。しかし、みんなのコインで2倍のレバレッジ取引をすれば20万円分の取引ができるので、少ない元手で大きな利益を狙えます。
しかし、レバレッジ取引の注意点として、2倍の利益を狙える分、損失が出た場合は2倍の損失になりますので初心者の方は注意してください。
建玉管理料が0.04% / 日
みんなのコインでは、ポジションを翌営業日に持ち越しした場合、建てた金額に応じて発生する手数料の建玉管理料がかかります。
建玉管理料は、前日終値の0.04%がかかり、日次メンテナンスをまたいだ場合も発生します。
例えば、当日のビットコイン価格が50万円だとし、保有したまま翌営業日に持ち越すと建玉管理料の0.004%がかかり、200円が手数料となります。
みんなのコインは毎日メンテナンスがあり、メンテナンス時間は毎朝米国標準時間で、月曜日AM6:00~AM6:25・火曜日~日曜日 AM6:50~AM7:10です。メンテナンス中はレート配信を停止しており、注文は約定しませんので相場急変時は注意が必要です。
その日のうちに決済してしまえば建玉管理料は発生しませんので、トレードする際は基本的にその日のうちに決済しましょう。
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みんなのコインの証拠金について
証拠金を預けることで少額から取引できる
みんなのコインは証拠金を預けてレバレッジをかけることで、少額から大きな利益を期待できます。
差益決済取引は資産の受け渡しがなく、損失が出た場合でも決済できるよう口座に一定額の証拠金を預けておく必要があります。
みんなのコインでは最大2倍のレバレッジ取引が行えますが、無理な取引を行えば預けた証拠金以上の損失を発生させるリスクがありますので、十分注意してください。
証拠金維持率が100%未満になった場合にロスカットされる
みんなのコインでは、証拠金維持率が100%未満になると、ロスカットが執行され、証拠金維持率が100%以上に回復するとロスカット終了となります。
ロスカットとは、一定の損失が出ると強制的に決済されることをいいます。
ロスカットは大きな損失を防ぐメリットがあり、ロスカットがないと預けた資金の全額を失ったり、追加で資金を支払わなければならないことがあります。
できるだけロスカットは避けたいものなので、レバレッジを低くしたりと可能な範囲でレバレッジ取引をすることをおすすめします。
ゼロカットはされない
みんなのコインは国内取引所なので、海外取引所のようなゼロカットシステムはありません。
ゼロカットシステムとはロスカットに間に合わず、損失が発生した場合、損失分を仮想通貨業者が負担してくれるシステムのことをいいます。
国内では法律でゼロカットシステムを導入することはできません。
証拠金が10万円でロスカットに間に合わず20万円の損失が出た場合、国内取引所では20万円の損失が確定します。しかし、ゼロカットシステムがある場合、証拠金の10万円分だけの損失になります。
みんなのコインはロスカットシステムがありますが、証拠金以上の損失が出ないわけではありません。
相場急変時はポジションを持たない、ポジションは翌日に持ち越さない、証拠金は少額にしておくなどの工夫をしておきましょう。
みんなのコインの注意点
前述でも解説した通りみんなのコインの注意点として、日次メンテナンスがあり、メンテナンスをまたぐと建玉管理料が発生することです。
メンテナンス時間は毎朝米国標準時間で、月曜日AM6:00~AM6:25・火曜日~日曜日 AM6:50~AM7:10なので、取引する際はその日のうちに決済することをおすすめします。
また、ロスカットシステムはありますが、ゼロカットはされません。
多額の証拠金で取引すると、ロスカットが間に合わない場合に損失も大きくなる恐れがあります。
仮想通貨CFD(差金決済取引)に慣れるまでは、証拠金を大きくしたり、レバレッジをかけたりすることは、なるべく避けるようにしておきましょう。
まとめ みんなのコインのレバレッジについて
今回はみんなのコインのレバレッジや証拠金について解説してきました。
みんなのコインは国内取引所の中でも珍しいレバレッジに特化した取引所です。
レバレッジ取引は少額の資金で大きな利益を狙える特徴がある分、大きな損失が出る可能性もあります。
しかし、ロスカットシステムがありますが、証拠金が大きかったり、レバレッジが効いていると多大な損失を出す恐れがあります。
まずは少額の資金で、レバレッジをかけずに慣れることから始めてみましょう。
仮想通貨や投資の初心者の方は、まずはコインチェックやビットフライヤーなどのアプリの使いやすい取引所から始めるのがおすすめです。
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