投資先として定着しつつある仮想通貨。SNSやYouTubeなどで仮想通貨で儲けたという人も多いですが、初心者だとそれを横目に手を出せずにいるのではないでしょうか。
仮想通貨はなんだか難しそうだし、損しそうで怖いから気が引けますよね。
そこで今回は、初心者でも安心して取引ができるビットバンク(bitbank)について解説します。
この記事を読めば、仮想通貨投資への第一歩を踏み出せます。
この記事でわかること
ビットバンク(bitbank) とは?
ビットバンク(bitbank)は、2014年5月にビットバンク株式会社によって設立された仮想通貨取引所です。取扱通貨は現在37種類(2024年1月現在)で、国内取引量1位やセキュリティ評価国内1位といった実績をもっています。
アプリもリリースしており、外出先でも取引が可能となっています。このアプリの評価が高く、シンプルで使いやすいデザインを気に入り、多くの人が利用しているようです。
また、多くのトレーダーが愛用している Tradind View をチャートツールとして採用しているので、本格的に仮想通貨取引をやっていきたいという方にも高評価を得ています。他の取引所と比べると、ユーザーの使いやすさやセキュリティに強みをもっている取引所だということができると思います。
ビットバンク(bitbank) の特徴
ビットバンク(bitbank)の主な特徴は以下の3つです。
- セキュリティーが高い
- 取引量が多い
- 手数料が安い
それぞれを解説します。
ビットバンク(bitbank) の特徴①:セキュリティーが高い
仮想通貨に関してたびたび耳にするハッカー攻撃による暗号資産の流出。某仮想通貨取引所では数百億の規模で暗号資産が流出しました。
仮想通貨を始めたい人にとっては、せっかく貯めた資産が流出するのが怖くて仮想通貨に手を出せない人も多いのではないでしょうか。
取引所のセキュリティは、「コールドウォレット」というオフラインで暗号資産を保管する技術でハッカー攻撃から防ぐことができます。また、2段階認証を採用していて不正なログインを防ぐこともできます。
ビットバンク(bitbank)は、セキュリティレベルが非常に高く、これまでに資産の流出が起きたことはありません。初心者が安心して取引できる取引所であるといえるでしょう。
ビットバンク(bitbank) の特徴②:取引量が多い
ビットバンク(bitbank)は、仮想通貨の国内取引量No.1になったことがあります。これは、ビットバンク(bitbank)で取引を行っている人が多いということを意味します。
つまり、仮想通貨を買いたいときに買えて、売りたいときに売れるということです。仮想通貨の市場規模は約3,000憶ドルであり、株式市場の約220分の1ほどです。
成長してきた市場とはいえ、投資先として認知度の高い株式市場と比べるとまだまだ参加者が少ないといえるでしょう。参加者が少ないと希望する価格で売り買いできないので余計な損失を出すことになってしまいます。
取引量の多いビットバンク(bitbank)は、取引しやすい取引所だといえると思います。
ビットバンク(bitbank) の特徴③:手数料が安い
取引所の売買手数料は、Taker(テイカー)かMaker(メイカー)かによって違います。新しく指値注文を出すのがMaker(メイカー)、その注文にのって約定させるのがTaker(テイカー)。
ビットバンクの場合、メイカー手数料がマイナスとなっているので、メイカー側で取引した場合報酬を受け取ることができます。入金手数料は無料。
出金手数料は、3万円未満の場合550円で、3万円以上の出金は770円となります。
また、送金手数料は、ビットコインの場合0.0006BTC。この点、ビットバンク(bitbank)は、他の取引所と比べて非常に低く設定されています。
ビットバンク(bitbank) とビットコインとの違い
名前が似ていますが、ビットバンク(bitbank)とビットコインは全く違います。その違いを一言でいうと、ビットバンク(bitbank)は仮想通貨取引所で、ビットコインは仮想通貨そのものです。
ビットコインは通貨であるので、他の取引所(コインチェック、ビットフライヤーなど)でも取引可能です。もちろん、ビットバンク(bitbank)でもビットコインを取引できます。
ビットバンク(bitbank)でしかビットコインを利用できないのでは、と勘違いする方もいそうですがそんなことはありません。どの取引所でもビットコインは取引可能です。
ビットバンク(bitbank) の今後について
ビットバンク(bitbank)は、セキュリティの向上やユーザーの利便性に力を入れています。2021年は、国内暗号資産交換業者として初となるバグバウンティプログラムを導入しました。
これは、ビットバンクのセキュリティ上の脆弱性を発見・報告してくれた人に報奨金を支払う仕組みです。仮想通貨取引所にとって、セキュリティに対する懸念は最重要課題です。セキュリティの脆弱性はユーザー離れの要因となってしまいますので、こういった点を強化することは他の取引所と比べて強みになると考えられます。
ユーザーの使いやすさやセキュリティから堅実に信頼を重ね、利用者を獲得していると思われます。
まとめ ビットバンク(bitbank) について
今回は、仮想通貨取引所のビットバンク(bitbank)について解説しました。
ビットバンク(bitbank)は、万全なセキュリティと手数料の安さの面から初心者や経験の少ない方にオススメの仮想通貨取引所であるといえます。
なかなか仮想通貨に手を出せない方も、ビットバンクなら信頼できるのではないでしょうか。まずは少額から取引を始めて、仮想通貨の波に乗ってみることが大切です。
これから仮想通貨に取り組んでみたいという方は、ビットバンクで口座開設をしてみましょう!