チェーンリンク(Chainlink/LINK)って聞いたことがあるけど、どんな仮想通貨なの?
この質問にお応えしていきます。
チェーンリンクは、ブロックチェーンと現実世界の様々なサービスをつなぐ機能を提供するプロジェクト内通貨です。
そんなチェーンリンクが、国内取引所でアプリダウロード数NO.1のコインチェックに上場しました。
そこで本記事では、チェーンリンクの特徴やコインチェックでの購入方法をわかりやすく解説していきます。
この記事を読めば、初心者でも安全に仮想通貨投資デビューできます!
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この記事でわかること
コインチェックにチェーンリンク(LINK)が上場
チェーンリンク(Chainlink/LINK)は、2017年に誕生したプロジェクトであり、その中で使用される仮想通貨の名称です。
2023年4月26日から国内仮想通貨取引所『コインチェック』にて、取扱いが開始されました。
チェーンリンクはセルゲイ・ナザロフ氏によって開発されたシステムです。
2017年9月にICOを開始。ブロックチェーンと外部データをつなぎ合わせる仕組みが注目を集め、36億円の資金調達に成功しました。
2023年5月時点では、時価総額ランキング19位。
画期的な仕組みにより、さまざまな大企業やプロジェクトとの連携を果たすなど、いま注目の仮想通貨と言えるでしょう。
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チェーンリンク(Chainlink/LINK)の特徴
チェーンリンク(Chainlink/LINK)の特徴として、下記の3点が挙げられます。
- ブロックチェーンの外部にあるデータを取り込める
- 異なるブロックチェーン同士を繋げられる
- SWIFTと提携している
順番に解説していきます。
ブロックチェーンの外部にあるデータを取り込める
チェーンリンク最大の特徴は、分散型オラクルにあります。
オラクルとは、ブロックチェーンとその他の外部データを繋ぎ、情報の橋渡しを果たす機能です。
本来ブロックチェーンには、ネットワーク外のデータとはアクセスが出来ないという課題を抱えていました。
その点、チェーンリンクを用いることで国際送金やPayPalの決済サービスをはじめ、様々なツールにブロックチェーンの仕組みを取り入れられるようになりました。
チェーンリンクを採用した企業には『Google』『Oracle』『SWIFT』など大手企業が名を連ねており、今後はより多くのサービスで開発・応用が期待されます。
また分散型、つまり管理者を介さずにシステムを実行する事で、改ざん等の不正を防ぐ信頼性の高い設計となっています。
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異なるブロックチェーン同士を繋げられる
チェーンリンクは外部データ(オフチェーン)をつなぐだけに留まらず、異なるブロックチェーン同士(オンチェーン)も接続することができます。
基本的にブロックチェーンには互換性がなく、例としてビットコインのブロックチェーンとイーサリアムのブロックチェーンをつなぐ事は本来できませんが、チェーンリンクを仲介させることでリンクを可能にします。
違うブロックチェーン同士をリンクさせることで、それぞれの抱える欠点を補ったり、メリットを活かしたりと、ブロックチェーンのさらなる活用方法の広がりが期待されます。
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SWIFTと提携している
2022年9月28日、国際銀行間ネットワークシステムを提供するSWIFTとチェーンリンクが提携。クロスチェーン相互運用プロトコルを活用し、概念実証に取り組んでいることを発表しました。
SWIFTとは『Society for Worldwide Interbank Financial Telecommunication』の略称で、銀行間の国際送金・決済のネットワークを提供する団体です。
世界各国の金融機関にサービスを提供し、多くの国際決済がSWIFTを通して行われます。
ところがSWIFTは国際送金の手数料が高いうえに、時間がかかるといった課題を抱えていました。
そこでチェーンリンクを取り入れることで、決済システムにブロックチェーンを組み込み、技術の向上・プロセスの改善を可能にしました。
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コインチェックでのチェーンリンク(LINK)の買い方
2023年4月より、チェーンリンクがコインチェックでも購入できる様になりました。
ここでは『コインチェックでチェーンリンクを購入する方法』を3ステップで紹介します。
- コインチェックで口座を開設する
- コインチェックに入金する
- コインチェックでのチェーンリンク(Chainlink/LINK)購入する
コインチェックで口座を開設する
まずはコインチェックの口座を開設しましょう。
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審査には数日掛かる場合もあるので、早めの行動がオススメです。
口座開設には『パソコンまたはスマホ、銀行口座、本人確認書類(※1)』が必要になります。
※1 運転免許証、パスポート、運転経歴証明書、住民基本台帳カード、個人番号カードのいずれか
- コインチェックの公式サイトにアクセスし、アカウント登録を行います。スマホの場合、アプリでも手続きが進められます。
- 各種重要事項を確認し承諾し、本人確認を行います。ハッキングリスクを抑えるために二段階認証の設定も済ませておきましょう。
- コインチェックから審査完了のお知らせが届いたら口座開設は完了です。
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コインチェックに入金する
チェーンリンクを購入するために、コインチェックの口座に日本円を入金します。
入金方法は以下3つの方法があります。
- 銀行振込
- コンビニ入金
- クイック入金
今回はもっとも手軽で早い『銀行振込』での入金方法を紹介します。
- コインチェックのマイページを開き、『日本円の入金』を選択。入金方法から『銀行振込』をクリックします。
- 振込口座情報が表示されるので、その口座宛に希望する入金額を振り込みます。
- コインチェック口座に入金が反映されるのを待ちましょう。
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コインチェックでのチェーンリンク(Chainlink/LINK)を購入する
最後にチェーンリンクの購入手順を解説します。
- コインチェックのメニュー欄から『販売所(購入)』をクリックします。
- 購入できる仮想通貨一覧から『LINK』を選択しましょう。
- 数量欄に希望する購入金額を入力します。
- 購入するをクリックします。
最後に確認で『OK』を押したら購入完了です。
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まとめ コインチェックにチェーンリンク(LINK)が上場
今回は注目の仮想通貨『チェーンリンク(Chainlink/LINK)』について解説しました。
異なるブロックチェーン、外部データなど様々なシステムをつなぎ合わせる中間処理機能を持った画期的なプロジェクトです。
今後、チェーンリンクを用いた新たなサービスや技術の開発が期待できます。
チェーンリンクはコインチェックに上場したことで、手軽に購入出来るようになりました。
気になった方はこれを機に、買ってみてはいかがでしょうか?
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