2023年3月22日に、GMOコインにアスター(ASTR)が上場しました。
2つのアドレス形式(AstarとAstarEVM)に対応するのは国内初となります。
日本発のブロックチェーンであるアスターネットワークのガバナンストークンがアスター(ASTR)です。
トランザクションに対するガス代の支払いやブロックチェーンアップデートの決定などにおけるガバナンス投票、dApps開発者へ付与するインセンティブなどに利用される暗号資産です。
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ASTRとは?
アスターネットワークは、異なるブロックチェーンの相互接続(インターオペラビリティ)を目指すプロジェクトです。
ポルカドットのパラチェーンとして2021年12月に接続し、2022年1月17日にメインネットをローンチしたブロックチェーンとなります。
アスターネットワークでは、開発者を支援するための「dApp staking」を採用しており、開発者にもインセンティブが入る仕組みにすることもできます。
ユーザーは「dApp Staking」でdAppに「ASTR」をステーキングする事で、報酬を受取りながら、開発者を支援できます。
アスターネットワークは、シンガポールのステイクテクノロジーズ(Stake Technologies)が開発。CEOは渡辺創太氏が務めている。