ビットコイン投資に興味はあるけど、損をするのが怖かったり、余剰資金がなくて買えない方もいるのではないでしょうか。
本記事を読むことでbitFlyerクレカの特徴を理解でき、さらには普段の生活で利用すれば、自動でビットコイン投資ができるようになります。
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bitFlyer クレカとは？
bitFlyer クレカとは、日本の仮想通貨取引所bitFlyerと新生銀行グループのアプラスが共同で2021年12月1日から提供している、日本初のビットコインが貯まるクレジットカードです。
一般的なクレジットカードのポイントのような形でビットコインが付与されるので、自己資金で購入する必要がなくノーリスクでビットコイン投資を始めることができます。
毎日のお買い物で付与されるポイントが自動でビットコインになり、貯まっていくのが嬉しい点ではないでしょうか。
貯まったビットコインを売却し利益を得ることも可能です。
なお、お申し込みには20歳以上で仮想通貨取引所bitFlyerの口座をお持ちの方という条件があり、一般のクレジットカード同様に審査があります。
bitFlyerの口座をお持ちでない方はこちらからどうぞ。
bitFlyer クレカの特徴
bitFlyer クレカの主な特徴は以下の3つです。
- カード利用でビットコインが自動で貯まる
- スタンダードカードは年会費が永年無料
- 還元率は0.5%と1.0%
それぞれを解説します。
カード利用でビットコインが自動で貯まる
bitFlyerクレカは、お買い物で使った金額に応じてビットコインが付与されます。
流れとしては、一旦アプラスのとっておきポイントになり、自動でビットコインに交換される仕組みです。
ただし、交換されたビットコインはbitFlyerの口座に振り込まれるので、口座開設が必要です。
まずはbitFlyerの口座開設を済ませてから、bitFlyerクレカの申し込みを行いましょう。
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また、Apple PayやQUICPayなどの電子マネーにも対応しており、スマホ決済でもビットコインを手に入れることができます。
ビットコインの付与については、当月の締日にて確定している利用金額分を当月31日までにbitFlyerの口座に送金されます。
スタンダードカードは年会費が永年無料
bitFlyerクレカにはスタンダートカードとプラチナカードの2種類があり、スタンダードカードは年会費が永年無料です。
コストがかからずに、普段のお買い物だけでビットコインが貯まっていくのでかなりお得ではないでしょうか。
一方でプラチナカードは初年度年会費は無料ですが、2年目以降は16,500円の年会費がかかります。
ただし、カードショッピング利用額が年間150万円(税込)以上であれば、翌年度の年会費が無料になります。
スタンダードカードとプラチナカードでは付与されるビットコインの還元率が大きく変わってくるので、普段からクレジットカードや電子マネー決済を多く利用される方はプラチナカードの発行をオススメします。
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還元率は0.5%と1.0%
ビットコインの還元率は、スタンダードカードとプラチナカードで異なります。
スタンダードカードは0.5%、プラチナカードは1.0%と2倍の差があります。
プラチナカードの方がビットコインが貯まるので、年間150万円(税込)以上カード払いを利用される方や、年会費を払ってでもビットコイン還元に魅了を感じる方はプラチナカード一択でしょう。
また、付帯サービスにおいてもスタンダードカードはカード盗難紛失補償のみです。
プラチナカードは、カード盗難紛失補償、旅行傷害保険、ショッピングガーディアン保険など付帯サービスが充実しています。
ですが年会費をかけず気軽にカードを発行したい方はスタンダードカードをオススメします。
後からプラチナカードへの切り替えも可能です。
bitFlyer クレカの注意点
注意点として、カードキャッシング、年会費、楽天Edyチャージ、BANKITチャージについてはポイントの対象外となっていますのでビットコインの付与はありません。
ただし、bitFlyerクレカはETCカードも発行することができ、高速道路を利用することでビットコインを貯めることが可能です。
ですので現状ビットコインの付与は、クレジットカードのショッピング利用とETCカードの利用のみとなっています。
また、付与されたビットコインを仮想通貨取引所bitFlyerで売却し利益が出た場合、雑所得に分類され所得税が発生します。
会社員で20万円以上の利益を得た方や個人事業主の方は確定申告が必要です。
付与されたビットコインを売却せずに保有しているだけだと所得税は発生しません。
ビットコインを効率よく貯めるコツ
bitFlyerクレカを使ってビットコインを効率よく貯める方法としては、やはりプラチナカードを利用することでしょう。
プラチナカードは還元率が1.0%で、年間150万円(税込)以上利用すれば、翌年度の年会費が無料になります。
普段のお買い物や、固定費の支払いなどをbitFlyerクレカ払いにし、ETCカードも併用すれば知らず知らずのうちにビットコインが貯まっていくでしょう。
また、一般的なクレジットカードには付与されるポイントに有効期限がある場合があります。
その点仮想通貨には有効期限といった概念はなく、付与されたビットコインは永続的に暗号資産として保有することができます。
こういった点を考えると、bitFlyerクレカを使うメリットは大きいでしょう。
まとめ bitFlyer クレカについて
今回は、bitFlyer クレカについて解説しました。
bitFlyerクレカはポイントとしてビットコインが付与され、コツコツと資産を築くことができます。
円安の影響もあり資産のリスク分散として、仮想通貨投資をしたい方にはオススメできるクレジットカードです。
使えば使うほど自然とビットコインが貯まり、いずれビットコインの価格が大きく上昇した場合、非常に大きなリターンが期待できるでしょう。
bitFlyerの口座をお持ちでない方は、
- bitFlyerの口座を開設する
- bitFlyer クレカを申し込む
という順番で行ってくださいね！
