「Braveを使っているけど仮想通貨BATが貯まらない…使ってるだけ損?」とお悩みの人へ、あきらめる前にチェックしてほしいポイントをピックアップしてお伝えします。
本記事を読みながら確認すれば、BATをコツコツ貯められるようになるはずです。
実際のところどうなの?が分かるユーザーの口コミも集めていますので、ぜひ最後までお付き合いください。
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この記事でわかること
そもそもBraveで大金は稼げない
最初に、Braveを使ってどのくらい稼げるのでしょうか?
結論からお伝えすると、2023年4月現在のレートで「月に数十円から数百円ほど」が一般的です。正直言って、大金は稼げません。
ユーザーはBraveブラウザに表示される広告を見ることで、BATを受け取れます。
広告が表示される頻度はユーザー自身で設定できますが、MAXで「1時間に最大10件の広告」です。
なので、Braveを使って受け取れるBATは決して大金ではありません。
ただ、年に換算すれば数千円になりますし、仮想通貨の価格は急騰することもよくあるので、レート次第でさらに得することもあります。
使うだけで仮想通貨が自然に貯まるのは、やはり魅力的です。
広告カットや高速ブラウジングが無料でできる時点で、すでにメリットがある上、仮想通貨も貯められるBraveブラウザ。使わない手はありません。
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Braveで稼げない時は設定をチェック
Braveをダウンロードして使っていてもBATが貯まっていかないときは、設定がうまくできていない可能性があります。次の6つのポイントを確認しましょう。
- Braveプライベート広告をONに
- 表示広告数を最大10件に
- チップ設定をOFFに
- アプリの通知をONにする
- BraveニュースをONにする
- PC、スマホ、タブレットをbitFlyerで連携して合算
Braveプライベート広告をONに
BATを稼ぐためには、広告表示に関する設定「Brave Rewards」の「Braveプライベート広告」をONにします。
Brave Rewardsはオプション機能のため、ダウンロードしたときには設定がOFFになっています。手動でONに変える必要がありますので、確認しましょう。
「Braveプライベート広告」の設定確認
Brave画面右上の三角マーク→歯車マーク→「Braveプライベート広告」をON |
パソコンでもAndroidでも同じステップで確認できます。
表示広告数を最大10件に
Brave Rewardsの「Braveプライベート広告」設定がONになっていることを確認したら、次は「通知広告頻度」の設定を確認します。
「通知広告頻度」とは、広告の表示回数のことです。Braveの広告は毎度表示されるわけではなく、表示されたり表示されなかったりします。
最大値「1時間に最大10件の広告」に設定することで、BATを効率よく稼げます。
「通知広告頻度」の設定確認
画面右上の三角マーク→歯車マーク→「Braveプライベート広告」の三本線→「通知広告頻度」→「1時間に最大10件の広告」 |
チップ設定をOFFに
Brave Rewardsには「チップ」を自動的にコンテンツ制作者に支払う(自動支援)機能があります。設定をOFFにしておけば、稼いだBATの全てを自分のアカウントに貯めておくことができます。
「チップ」の設定確認
画面右上の三角マーク→歯車マーク→「Braveプライベート広告」の三本線→「チップ」→「Twitter」「Reddit」「GitHub」の全ての項目のバーをOFF |
さらに、画面下部に進み「毎月のチップ」にサイト名が表示されていたら、ゴミ箱マークで削除しておきましょう。
アプリの通知をONにする
Braveプライベート広告は、通知で表示されることもあります。アプリの通知がOFFになっていると、広告が表示されないのでBATが稼げません。ONに設定できているか、確認してください。
アプリの「通知」設定方法(パソコンの場合)
・Windowsの場合 「設定」→「システム」→「通知とアクション」 ・iOSの場合 「システム環境設定」→「通知と集中モード」 |
アプリの「通知」設定方法(Androidの場合)
「設定」→「アプリ」→「アプリ管理」→「Brave」→「通知を許可」をON |
BraveニュースをONにする
Braveにはニュースサイト「Brave News」があって、Braveニュース上に表示される広告を見ることでもBATが貯まります。
Braveニュースが表示されるように設定しておきましょう。
画面右下「カスタマイズ(三本線)」→「Brave News」→「Brave News」のバーをON |
同じ画面で、ニュース情報のソースを選択することもできます。
PC、スマホ、タブレットをbitFlyerで連携して合算
Braveで稼いだBATは、ビットフライヤーのアカウントと連携しない限り、受け取れません。
パソコンだけでなくスマホなども含めて各端末で連携設定が必要です。うまく連携できているか確認しましょう。
「Brave Rewards(三角マーク)」→ウォレット認証が任意である旨の表示を確認後「続ける」→「bitFlyer」→ビットフライヤーにログイン→「許可する」 |
また正しく設定しても、「エラー:Braveリワードのプロファイルにフラグが追加されました」と表示されて連携できないことがあります。しばらく様子をみることで自動的に解消される場合が多いのでご安心ください。
改善しない場合はサポートに問い合わせもできます(Brave公式)。
BATの付与は、毎月1日から月末までの分が、翌月の8日ごろビットフライヤーの口座に入ります。ビットフライヤーの口座開設は無料でできます。
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BATで稼ぐなら価格が低迷している今が仕込み時
2023年4月現在「1BAT=35円」前後で推移(ビットフライヤー公式のチャート)していますが、2021年11月には「1BAT=200円」ほどの価格が付いていました。
仮想通貨市場は乱高下する特徴があるため、今のうちに仕込んでおくと、将来的にリターンが期待できます。
たとえ大きく稼げなくても、Braveを利用するメリットは確実にあります。
Braveを利用すれば、YouTubeの広告を消すために必要な「YouTubeプレミアム」に課金する必要がありません。逆に、しばらくBraveを使っていれば、月額料金分くらいは受け取れてしまいます。
Braveでサクサク快適にネットサーフィンしながら、BATを貯めて、来たるべき相場上昇を迎えましょう。
BATの受け取りにはビットフライヤーのアカウントが必須です。無料開設しておきましょう。
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まとめ 【braveで稼げない時は?】設定や注意点、仮想通貨BATを貯めるため対策
Braveブラウザは、使うだけで仮想通貨BATを「月に数十円から数百円ほど」(2023年4月時点レートで換算)稼げます。
設定にコツがありますので、以下を確認しましょう。
- Brave Rewards「Braveプライベート広告」をON
- 広告の表示回数を最大値「1時間に最大10件の広告」に
- チップ設定をOFF
- アプリの通知をON
- BraveニュースをON
- パソコン、スマホなど各端末をビットフライヤーと連携
BATの受け取りに必要なビットフライヤーの口座開設も無料でできます。手軽にできることばかりなので、快適なネット環境とBATをサクッと手に入れてください。
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