バイナンスは世界一の仮想通貨取引量を誇る取引所です。
バイナンスでは日本の取引所で購入できない魅力的な仮想通貨も多く取り扱っています。
しかし、海外の仮想通貨取引所ということで身構える方も多いです。特に初心者の方は、興味よりも不安の方が大きいのではないでしょうか?
そこで今回は、世界最大手の仮想通貨取引所「バイナンス」の概要や特徴について分かりやすく解説しています。
ちなみに仮想通貨初心者の方なら、海外の取引所ではなくコインチェックから始めた方が無難ですよ。
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この記事でわかること
バイナンス(Binance)とは?
バイナンス(Binance)は香港を拠点とした世界最大手の仮想通貨取引所です。
日本語表記にも対応しており、多くの日本人ユーザーも利用しています。取引できる仮想通貨は600種以上、ユーザー数は全世界で9000万人もいます。
スマホでも取引が可能となっており、アプリはAppStore、GooglePlayで入手できます。
セキュリティ対策もしっかりしており、Google2段認証やSMS認証などを設定することができます。
メタバースへのビジネス展開も期待されており、独自のNFTマーケットプレイスも実装済みとなっています。
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バイナンス(Binance)の特徴
バイナンスの特徴は取引銘柄の多さ、手数料の安さ、レバレッジ取引です。
仮想通貨業界において、自身(チーム)の仮想通貨をバイナンスに上場させることが1つのステータスとなっています。
上場を成功させることで、多くのトレーダーの目に留まり、購入される機会が多くなるからです。実際にバイナンス上場を発表した$BSWや$GSTなどの仮想通貨銘柄は大きく価格を上昇させています。
バイナンスは各種手数料の安さ、取引方法の多様性でも多くのトレーダーから支持を得ています。Webやアプリでの操作もとても快適です。
バイナンス(Binance)の特徴①:取扱銘柄が多い
2022年7月時点でバイナンスの取引銘柄数は600以上となっています。
日本の取引所のように金融庁ホワイトリストに載らないような草コイン(マイナーなコイン)も多くラインナップされています。
取扱銘柄が多いことで、様々な仮想通貨プロジェクトへアクセスしやすくなります。
注意点としては、あまり取引されない通貨や発行元の運営が上手くいっていない仮想通貨などは上場が廃止される可能性があります。上場が廃止される場合、事前にアナウンスがあります。
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バイナンス(Binance)の特徴②:手数料が安い
手数料は入金手数料、出金手数料、取引手数料が設定されています。入金手数料は無料です。
ただし、日本円の直接入金は対応していません。多くの方が日本の取引所からの送金(入金)をしています。
出金手数料は仮想通貨毎に異なります。出金をする際にご確認下さい。
取引手数料は0.1%に設定されていますが、$BNBを手数料に使用することで更なる割引を受けることができます。
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バイナンス(Binance)の特徴③:レバレッジ取引ができる
バイナンスでは最大125倍のレバレッジをかけた取引ができます。
ただし、口座開設から60日未満では20倍までとなります
国内取引所と比べるとかなりのレバレッジがかけられます。
国内では仮想通貨取引のレバレッジ制限が2倍となっています。
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バイナンス(Binance)とコインチェックとの違い
仮想通貨の国内取引所との違いをコインチェックを例に見てみましょう。
バイナンス | コインチェック | |
金融庁許可 | 無し | 有り |
日本語サポート | 有り | 有り |
取引銘柄数 | 393 | 17 |
入金手数料(仮想通貨) | 無料 | 無料 |
日本円入金 | 不可 | 可能 |
出金手数料(仮想通貨) | 通貨による | 通貨による |
取引手数料 | 0.1%~ ※割引有 | スプレッド数% |
コインチェックは取引手数料無料の国内大手取引所です。取扱銘柄数は2022年7月時点で17銘柄となっています。
日本で平均的なスペックの取引所と言えます。
国内取引所の仮想通貨銘柄数が少ない理由として、ホワイトリスト制度があります。日本においては仮想通貨を取り扱うのに金融庁の許可が必要となりました。
金融庁に取扱を許可された仮想通貨がホワイトリストにリスティングされています。
海外の取引所のように「話題だから」「人気だから」という理由で取引所に上場はされません。
バイナンスも日本語でのサポートがありますが、コインチェックは日本の会社です。やり取りにおいては、やはり安心感があります。
仮想通貨初心者は、コインチェックから使い始めた方が無難です。
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バイナンス(Binance)の今後について
バイナンスは様々な取引ツール、資産運用方法などを用意しています。
最近ではメタバース関連銘柄の上場にも力を入れており、BCG(ブロックチェーンゲーム)に使用する仮想通貨なども多く取引されています。
独自のNFTマーケットプレイスもローンチ済みです。
バイナンスは仮想通貨業界において既に巨人ではありますが、これからメタバース関連ビジネスが盛り上がるに従い、益々の跳躍が期待されます。
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まとめ 【バイナンス(Binance)とは?】特徴やメリットについて
今回は仮想通貨取引所のバイナンス(Binance) について解説しました。
バイナンス(Binance) なら、ビットコインを始め、非常に多数のアルトコインの売買ができます。
少額資金でのレバレッジ取引にも対応し、手数料も安いので、仮想通貨取引に慣れてきたらバイナンス(Binance) を利用してみましょう。
まだ、仮想通貨取引に慣れていない方は、まずはコインチェックで慣れてから利用されることをおすすめします。
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当記事がバイナンス(Binance)についてお調べ中の仮想通貨初心者さんたちにとって有益な情報となれば幸いです。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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