プライム市場に上場するGMOグループが運営するGMOコイン。
ちまたでは、暗号資産や仮想通貨とよく聞くけれど、私たちにもできるのでしょうか。儲けが得られるのであれば、そんなチャンス逃したくありませんよね。
今回は、GMOコインという取引所ではどんな仮想通貨投資ができるのかを、分かりやすく解説します!
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GMOコインとは?

プライム市場に上場しているGMOグループが親会社。そのため、取引の信頼性が高い仮想通貨取引所です。業界全体として仮想取引投資ではセキュリティ面に不安がありますが、GMOグループは多岐にわたる金融サービスのノウハウを活かした管理体制やセキュリティのもとで、安心して取引が行うことができます。
国内最大級の銘柄数を取り扱い、さまざまな銘柄から投資の機会を得ることが可能です。イーロン・マスクの発言で話題となったDOGE(ドージコイン)も取り扱っています。
GMOグループのノウハウを活かして、初心者から上級者までを対象に使いやすいサービスを提供している取引所です。具体的にどのような特徴があるのか見ていきましょう。
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GMOコインの特徴
GMOコインの主な特徴は以下の3つです。
- 2年連続オリコン顧客満足度NO.1
- 国内最大級の取扱銘柄数
- 多彩な仮想通貨取引が可能
それぞれを解説します。
2年連続オリコン顧客満足度NO.1

数ある仮想通貨取引所の中からGMOコインは、2年連続オリコン顧客満足度No.1となりました。GMOグループの金融サービスから得た知識や経験を生かしてUIやUXを構築しているため、多くの人が満足する使いやすさを実現しています。
特に評価が高かったのが、「口座開設」。最短10分で口座開設ができるという手軽さが多くの人に支持されています。金融機関で口座開設すると1週間以上かかりますが、GMOコインでは10分という短時間で取引が可能となります。仮想通貨投資したいと思い立った時、すぐに取引ができるのはうれしいですね。
口座開設の他、「資産管理」「取引の安全性」など大手グループの強みを活かしたサービスに好感をもつ人がたくさんいるようです。
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国内最大級の取扱銘柄数

2022年9月現在、GMOコインは22種類の取扱銘柄を有しています。ビットコインやイーサリアムはもちろん、草コインと呼ばれるアルトコインも取り扱っているので、安値のうちに目を付けて高額で売りたいという方はこちらの取引所で売買するのがいいかもしれません。
ビットコインは現在、約300万円ほどなのに対して、他のアルトコインは数百円から数十万円、中には1円未満のものもあります。
ビットコインも2009年ころは0.07円程度でしたが、2013年には13万円ほどに上昇し、億り人と呼ばれる人が出現しました。一攫千金を夢見て低水準の価格にあるアルトコインに投資してみるのもおもしろいかもしれません!
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多彩な仮想通貨取引が可能

GMOコインでは、単なる仮想通貨の売買だけでなく、さまざまな方法で利益を得ることが可能となっています。どのような取引ができるのかみていきましょう!
まず、預けた金額以上の取引をすることができるレバレッジ取引。少ない資金で効率的に儲けたいという方に勧めたい取引方法です。レバレッジをかけた取引所取引では国内最多の銘柄数を扱い、レバレッジ2倍までかけることが可能です。
次に、暗号資産をGMOコインに貸し出すことで賃貸料を得ることができる貸暗号資産。仮想通貨を購入したものの、売却するタイミングを見失っていたり、眠らせたままの仮想通貨がある方におすすめの投資方法です。
3つ目に、購入して保有するだけで報酬を得ることができるステーキング。貸暗号資産と一見同じですが、対象暗号資産が指定されている、申し込みが不要、保有期間に決まりがないといった違いがあります。
このほかにも、さまざまなサービスによって暗号資産を通じた利益を得る仕組みを提供してくれます。
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GMOコインとコインチェックとの違い

GMOコインは、先に紹介したようにさまざまな取引手法があり、仮想通貨取引に慣れてきた中級者以上が新たな投資手法を模索していくのに適した取引所だといえます。一方、コインチェックは、初めての方向けに特化した操作性やシンプルさを追求して人気を集めています。
コインチェックにはレバレッジ取引がありません。投資を行う方にとって効率的に利益が得られるレバレッジ取引がないのはデメリットです。コインチェックが徹底して初心者向けにサービス展開しているのが分かりますね。
対して、GMOコインは、いろんな投資方法を用意しています。多くは、仮想通貨取引の基礎知識が必要なものなので、中級者以上の方におすすめします。
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GMOコインの今後について

GMOグループの信頼感を後ろ盾に着実にファンを増やしていると思います。金融事業のノウハウを各方面から反映できるので、取引のしやすさや安全性など事業の運営に安心感が持てて利用者は安心して取引ができます。
今後仮想通貨を始める人は、取引所を選ぶ時のポイントとして、当然信頼性や安全性も重要な点に入ってくるので、GMOコインの利用者の伸びが期待できます。
GMOコインは、中級者以上をメインターゲットとして投資サービスを提供しています。初心者から中級者へと移行する段階の取引にも対応したサービスを行っているので、顧客離れは起きにくいと思います。
今後も安定して利用者が増えていくのではないでしょうか。
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まとめ GMOコインについて

取引銘柄数国内No.1やさまざまな取引形態を用意している点など、仮想通貨利用者が求めるニーズに応える形でサービスを提供した結果、オリコン顧客満足度No.1となりました。
業界全体のサービス提供が十分に整備されているとはいえない中、敏感にニーズを感じ取ったためだと思います。今後のGMOにも期待したいです。
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