The SandboxはBCG(ブロックチェーンゲーム)としてだけでなく、メタバースプロジェクトとして大きな注目を集めています。
The Sandboxのメタバースを構成するLAND(ランド)というスペースを利用して、プレイヤーは様々なイベントやゲームに参加することができます。
もちろん、LAND所有者としてロイヤリティ収入を得る方法も用意されています。
この記事では、The Sandboxの「LAND」について、初心者の方向けにわかりやすく解説していきます。
この記事を読めば、LANDの特徴やメリットがよくわかり、仮想通貨の波にも乗れるようになります。
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LAND(ランド)とは?
LANDはSandboxのメタバース内の土地(空間)です。
NFTとして売買もでき、所有者はLANDでイベントやゲームなどを開催できます。
LANDは2022年3月のβ版プレイ開始時に販売開始となりました。
その後、4月や5月にも販売イベントを行っています。
LANDは有名人や有名企業にも購入されており、話題となりました。
エイベックスの松浦勝人氏、ラッパーのスヌープ・ドッグ氏などがLANDを所有しています。
アディダスやグッチなどもLANDを購入し、イベント開催などを計画しています。
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BCG(ブロックチェーンゲーム)
ブロックチェーン技術を使用したゲームです。
ゲーム内キャラクターやアイテムなどもNFTと呼ばれる暗号資産として取引可能です。
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メタバースとは?
インターネット上に構築されるデジタル空間です。
こちらもブロックチェーン技術によって保存されていきます。
ブロックチェーン技術とは?
仮想通貨/暗号資産の取引決済を担保する技術です。
取引は分散台帳に保存され、履歴全体として価値を証明します。
NFTとは?
NFT(Non-Fungible Token)は非代替性トークンと呼ばれる暗号資産の形態です。
画像や映像、音楽といったデジタル資産に所有権を付与します。
LANDの特徴
LANDはメタバースに配置されるだけの、ただのNFTではありません。
Sandbox内のマーケットプレイスはもちろん、外部のセカンダリーマーケットなどでも取引が可能です。
さらにマルチチェーンネットワークによってイーサリアムネットワークとポリゴンネットワークでのブリッジができるようになります。
LAND所有者はメタバースにおける用途の他に、DeFiでの使い道も選ぶことができます。※LANDステーキングは実装予定
LANDの特徴をまとめると以下の通りです。
- NFTの拡張性
- メタバース創造
- DeFiでの運用
それぞれ詳しく見ていきましょう。
LANDの特徴①: NFTの拡張性
LANDは様々なマーケットプレイス、ネットワークに対応したNFTです。
多くのBCGプロダクトにおいて土地や空間のセールはありますが、市場へのアクセスが乏しいものばかりです。
せいぜい、後発で実装されるマーケットプレイスで売り出すことしかできません。
一方、LANDは自前のマーケットプレイスはもちろん、Openseaなどのセカンダリープレイスでも取引ができます。
さらに国内の仮想通貨取引所であるCoinCheckのNFTマーケットプレイスでも購入が可能。
様々な市場へアクセスできるということは、LANDというNFTへの信頼が高いということを意味しています。
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LANDの特徴②: メタバース創造
LANDはNFTの土地/空間としてメタバースを創造していきます。
自身のLANDをより個性的に、魅力的にすることで多くの人が集まるようになります。
また、LANDを所有することでThe Sandboxの運営/方針決定への投票権が発生します。
The Sandboxのメタバース創造に対して意見ができるガバナンストークンの役割も持ちます。
LANDの特徴③:DeFiでの運用
LANDは所有、売買するだけでなくDeFiで運用できます。
The SandboxにはDeFi機能が実装されており、LANDをステーキングできる予定です。※実装は予定
DeFiとは?
DeFi(Decentralized Finance)は分散型金融です。
取引の際に仲介者(管理者)を必要としない金融機能です。
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ステーキングとは?
暗号資産を預けてリターンを得るシステムです。定期預金のような仕組みで、一定期間の預け入れに対して利子がつくイメージです。
ロック期間(引出制限)が設定されている商品もあります。
LAND(ランド)での稼ぎ方
Sandboxで稼ぐトークンは$SANDです。
LANDを使った稼ぎ方にはどのようなものがあるのでしょうか?
- NFT売買で稼ぐ
- イベント/ゲーム開催で稼ぐ
- 不動産業で稼ぐ
それぞれを解説します。
NFT売買で稼ぐ
LAND自体がNFTですので、売買することもできます。
また、LAND内に入手したNFTアセット(アイテム)を陳列することもできます。
多くの人の目に留まるようになればNFT取引で稼げるようになります。
イベント/ゲーム開催で稼ぐ
LANDでは独自イベントやゲームを開催することができます。
ゲームは自分で作ることもできますし、注文して作成してもらうこともできます。
いずれにしても、参加料/エントリー料などで稼ぐことができます。
不動産業で稼ぐ
LANDは、The Sandboxのメタバース空間における不動産です。
LANDは貸し出すことも可能。商業ビルや賃貸マンション/アパートを作成して賃貸経営もできます。
駐車場経営などもガレージ需要があれば稼げるかもしれません。
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LANDの今後について
2022年後半のプロダクトローンチが計画されています。
ロードマップ上は若干の遅延があるようですが、プロジェクトは概ね順調と言えます。
完成度の高いメタバースBCGのローンチが期待されています。
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まとめ LAND(ランド)について
今回は、The Sandboxのメタバース空間で土地やスペースとして売買などができるLANDについて解説しました。
LANDは大きな可能性を秘めたNFTです。The Sandboxのメタバース空間において大きな役割を果たすことは間違いありません。
マルチチェーンネットワークに対応することから、様々なネットワークからNFTアセットを配置できるようになります。
資産価値の高い、稼げるNFTとなっていくでしょう。
The Sandboxに興味のある方は、まずはコインチェックで口座を開設しましょう。
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