ライトコイン(LTC)って聞いたことあるけどどんな仮想通貨なの?
そんな疑問を抱えていませんか?仮想通貨を購入して投資を始めたいと考えていても、どんな通貨を選べば良いかわからないと思います。まして、仮想通貨を購入して失敗したくありませんよね。
そこで今回は、仮想通貨の1つである「ライトコイン(LTC)」はどんな通貨なのか、ライトコイン(LTC)の特徴やおすすめな点、ビットコインとの違いまで初心者向けに徹底解説します。
この記事を読めば、ライトコインのことがサクッとわかりますので、ぜひ仮想通貨購入の参考にしてください。
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この記事でわかること
ライトコイン(LTC)とは?
ライトコイン(LTC)は2011年に発行され、それ以降時価総額の上位をキープしている人気の高い通貨です。
時価総額ランキングは2022年6月で約5000億円の18位とかなり上位にいます。
現在のコインの価格は7,000円ほどで、ビットコインに比べるとかなり劣ります。
国内取引所で大手のところならばほとんど取引ができる通貨となっているのが特徴です。
ライトコインは決済する手段の役割として大きく活躍していくコインとして注目を集めています。
決済手段はこれからコインに変わっていく時代が来ると期待されているので、将来価格が伸びていくかもしれません。
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ライトコイン(LTC)の特徴
ライトコインの特徴を3つあげます。
- 処理速度が速い
- 決済手段として活用されている
- デジタルシルバーと言われている
それでは詳しく解説していきます!
①処理速度が速い
ライトコインの処理速度はビットコインよりもはるかに速いです。
ビットコインで1つの取引を完了させるのに10分かかりますが、ライトコインは2分半で完了します。
ライトコインはこの処理速度を生かして決済手段などに用いられます。
②決済手段として活用されている
ライトコインは処理速度が速く、決済手段として使われるのが特徴です。
日常的な決済手段にするために作られたともいわれる通貨で、決済手段として普及させるためにさまざまなアップデートを行なっています。
最近ではライトコインのチェーンの形に新しいプラットフォームを作り、NFTの発行を可能にしたり、スマートコントラクトの作成を可能にしたりなどのアップデートもしています
決済手段としての将来性が期待できるので、ライトコインを持っているだけでも価値が上がるかもしれません。
③デジタルシルバーと言われている
ビットコインがデジタルゴールドに対して、ライトコインはデジタルシルバーと呼ばれています。
ライトコインはビットコインの4倍の8400万LTCの発行総量です。
処理速度の速さからその4倍もの枚数を発行することができ、ビットコインの欠点を補う形になっています。
それがライトコインがデジタルシルバーと呼ばれる理由です。
ビットコインを超えていくだけでなく、ビットコインを補うようなコインにしていくという思いが込められています。
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ライトコイン(LTC)とビットコインとの違い
ライトコインはビットコインをベースに作られています。
ただ、ビットコインとは使う目的は大きく違い、ビットコインの処理速度や手数料の問題を補うように開発されました。
ビットコインは保有して価値の上昇を目的に購入する人が多いですが、ライトコインは決済通貨として使われるものです。
ライトコインはビットコインの4倍の発行枚数が設定されています。
発行枚数が多いとインフレを招く要因になりますが、処理速度の速さや半減期の設定でインフレを防ぐことができます。
ライトコインは処理速度を速くするために「セグウィット」を導入しました。
セグウィットとは取引のデータの中身を圧縮して、取引の速度を速くするものです。
アルトコインの中でもセグウィットの導入は初めてで、ビットコインとの差別化できる点でもあります。
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ライトコイン(LTC)の今後について
ライトコインは日々開発が進んでおりどんどん進化していくことが期待されています。
具体的に今後について解説していきましょう。
ライトコインはアメリカでは決済手段としてサービスが始まっており、これから世界的に普及していくと考えられます。
PayPalという決済サービスが仮想通貨に参入しており、ライトコインの価値もそこで上がったので期待が高まったと言えるでしょう。
また、ライトコインは2022年に「ミンブルウィンブル」というアップデートを行いました。
これは取引の際の個人のプライバシーを保護するためのものです。
ミンブルウィンブルによりさらに決済手段としての利用価値が高まっているので、今後決済の場面に普及していく未来が近いかもしれません。
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まとめ ライトコイン(LTC)について
ライトコインは昔からあるコインの1つで、主に決済手段を目的として発行されました。
時価総額も高く人気の高いコインで将来に注目が集まっています。
ライトコインの特徴は処理速度の速さで、ビットコインの4倍速く処理することができ決済に適しているところです。
ライトコインはビットコインをベースに作られていますが、その特徴はビットコインとは異なりビットコインの欠点を補うように作られています。
デジタルゴールドと言われるビットコインの欠点を補っていることからデジタルシルバーと呼ばれており、今後の期待が高いコインであるといえるでしょう。
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