『Oasys(OAS)って、どんな仮想通貨だろうか?』
『ゲームに特化したブロックチェーンってどういうこと?』
そんな疑問をお持ちの方も多いです。
Oasys(オアシス・OAS)は、日本発のゲームに特化したブロックチェーンプロジェクトで、ブロックチェーンやNFT、メタバースの普及に合わせてゲーム業界から熱い注目が集まっています。
そこで今回は、Oasys(OAS)の特徴を仮想通貨初心者の方向けにわかりやすく説明します。
この記事を読めば、Oasys(OAS)の強みや今後の可能性がわかります。
なお、Oasys(OAS)は、国内取引所のビットバンク(bitbank)に上場しています。さっそく少額から投資を始めてみましょう!
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この記事でわかること
Oasys(OAS)とは?日本発ゲーム特化型ブロックチェーンプロジェクト
Oasys(オアシス)とは、日本発のゲームに特化したブロックチェーンプロジェクトです。
メタバース上のゲームの中心となれるようなプロジェクトを目指して開発されました。コンセプトは、「Blockchain for Games」です。
2022年2月にスタートしたプロジェクトで比較的新しいですが、創設チームには大手ゲーム企業やブロックチェーン関連企業が携わっていることから、注目を集めています。
Oasysは処理速度が速くガス代も無料のブロックチェーンゲームを、多くのプレイヤーが体験できるように開発が進められています。
Oasysの最新情報は公式Twitterでチェックすることができます。
https://twitter.com/oasys_games
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Oasys(OAS)の3つの特徴
Oasys(OAS)の主な特徴は以下の3つです。
- ゲームに特化したブロックチェーンプロジェクト
- 初期バリデータが豪華
- 約25億円を資金調達
それぞれを解説します。
ゲームに特化したブロックチェーンプロジェクト
Oasysは、Blockchain for Gamesをコンセプトとするゲームに特化したブロックチェーンです。
4年のブロックチェーンゲーム開発や運用のノウハウをもとに設計したLayer1とLayer2技術をを組み合わせた独自のOasysアーキテクチャは、Oasysの最も大きな特徴です。
Oasysは、処理速度の速さとガス代が無料のゲームをプレイヤーに提供することを目指しています。
また、ゲーム開発者に対してはブロックチェーンを活用したゲーム内の決済やNFTに関わるマルチチェーン対応、他のゲームとの連携を容易にします。
Oasysは、仮想通貨の取引や送金データを正しくブロックチェーンにつなぐ仕組みのPoS(Proof of Stake)を採用しているため、膨大な電気量や環境への負荷をかけずに済みます。
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初期バリデータが豪華
Oasysの初期バリデータに参画している企業に大手ゲーム関連企業やブロックチェーン関連企業があり、豪華な顔ぶれとなっています。
バリデータとは、ブロックチェーンネットワークに接続しチェーン上の取引が正しいかを検証するノードまたは運営者のことをいいます。
初期バリデータとして2022年10月に予定されているテストネットを経て本格稼働するメインネットまでに21社が参加予定です。
現在のバリデータの中にはブロックチェーンゲーム「My Crypto Heroes」を運営するMCHやバンダイナムコ研究所、セガ、グリーなど複数の有名企業が参画しています。
また、気になるところとして、仮想通貨取引所のビットフライヤーが名を連ねています。
Oasys(OAS)が上場する際には、ビットフライヤーの可能性がありますので、Oasys(OAS)が気になる方はビットフライヤーに登録しておきましょう。
2022年9月12日のプレスリリースでは、スクウェア・エニックスがOasys Gaming Blockchainに参加し、新しいブロックチェーンゲームの開発を検討していると発表されています。
スクウェア・エニックスも参加するとなると、ますます期待大ですね!
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約25億円を資金調達
Oasysは2022年7月に約25億円の資金を調達しました。
調達した資金は、ゲーム事業や暗号通貨取引所、企業とのパートナーシップ強化や組織体制の強化に使用されます。
今回の資金調達は米VCのリパブリック•キャピタルをリードに海外取引所や海外VC、個人投資家などの複数の投資家より資金調達を完了しました。
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Oasys(OAS)がゲームに特化できる理由
Oasysがゲームに特化できる理由は、高速で稼働しつつ、ガス代を0円にすることが可能だからです。
ゲームをするユーザーは、頻繁にデータをやり取りするため、情報の遅延が起きたり、いちいち手数料がかかったりすると使い物になりません。
Oasysの仕組みは多層的な構造を持っていることです。
Hub-LayerとVerse-Layerの2レイヤー構造が存在し、それぞれが重要な役割を担っています。
Hub-Layerと呼ばれるLayer1は、トランザクションの実行や処理は行わず、ロールアップのデータ管理やトークンやNFTの管理などの作業を行います。
ロールアップで処理されたデータはHub-Layerに記録され、Verse-LayerがダウンしたとしてもHub-Layerからデータにアクセスすることが可能です。
Verse-Layerと呼ばれるLayer2は、ゲームにおけるトランザクションを処理する作業を行います。
100万OASをデポジットすれば誰でもVerseの構築が可能で、構築者はVerse上のさまざまな権限や構築されるゲームの制限が可能です。
OasysはこのHub-LayerとVerse-Layerの2構造によりゲームから生まれる大量のトランザクションをVerse-Layerに逃すことにより、より高速で稼働することができ、ガス代が0円で済むように設計されています。
また、OasysのアルゴリズムはPoSを採用しており、ブロックの生成時間はイーサリアムと同じ15秒で、安定的に運用できています。
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Oasys(OAS)の仕組み
Oasysの仕組みについて解説していきます。特徴的な仕組みは以下の6つです。
- 「Oasysアーキテクチャ」という独自構造を持つ
- プルーフ・オブ・ステーク(PoS)を採用
- 3種類のトークンを設計・発行できる
- ネイティブトークンは「OAS」
- 利用者のガス代を無料にできる
- Web2と同等の高速なレスポンスが可能
それぞれを解説します。
「Oasysアーキテクチャ」という独自構造を持つ
Oasys(OAS)はOasysアーキテクチャを採用した、EVM互換のプロトコルです。
Oasysアーキテクチャはマルチレイヤー構造で構成されており、Hub-Layerは拡張性の高いレイヤー1で、Verse-Layerはイーサリアムのレイヤー2スケーリングソリューションを利用した、特殊なレイヤー2となっています。
ブロックチェーンでは関連サービスがレイヤー構造によって分類されています。
ブロックチェーンにおけるレイヤー1とは、コンセンサスアルゴリズムによって取引の検証やブロック生成する領域です。
レイヤー2は拡張領域となっており、ブロックチェーンではスケーラビリティ問題を解決するためのソリューションが提供されています。
プルーフ・オブ・ステーク(PoS)を採用
Hub-Layerでの合意形成アルゴリズムとして、PoS(Proof of Stake)が採用されています。
PoSは仮想通貨の取引や送信データをブロックチェーン上に正しくつなぐための、コンセンサスアルゴリズムの仕組みのひとつです。
法定通貨と違い、仮想通貨の場合は中央の管理機関が存在しないため、取引や送信データが正しいことを承認してもらう必要があります。
そこでコンセンサスアルゴリズムでは一般ユーザーのなかからだれかに承認の役割を割り当てることによって承認してもらうのです。
PoSは仮想通貨が多ければ多いほど、承認の役割を当てられる確率が高くなっており、承認作業が完了後、承認者には新たな仮想通貨が報酬として得られます。
3種類のトークンを設計・発行できる
Oasysはマルチトークンエコノミーに基づき、3種類のトークンを設計・発行できます。
Oasysのエコシステムのインフラとなるネイティブトークン「OASトークン(oFT/oNF)」、Verseごとのエコシステムをつくるために必要な「Verseトークン(vFT/vNFT)」、Verse内のゲームやDappsに使用される「ゲームトークン・Dappsトークン(exFT/exNFT)」です。
VerseトークンではVerseの特性に合わせて独自のエコシステムを構築できますし、ゲームトークン・DappsトークンはゲームやDappsごとに最適な設計をすることができます。
Oasysではそれぞれの特徴に合わせて3種類のトークンを発行することで、最適なトークノミクスを実現しているのです。
ネイティブトークンは「OAS」
OasysのネイティブトークンはOASトークンです。
OASトークンはOasysのエコシステムで中心的な役割を果たし、エコシステム全体で最高レベルのトークンとなっており、OASトークンはOasysのパブリックチェーン上で発行され、Oasysのトークノミクスを最大化させます。
OASトークンのローンチ時の総供給量は100億トークンです。
OASトークンはメインネットローンチから6年後、保有者が分散型ガバナンスにより、ステーキング報酬の追加供給を決定します。
発行されているOASトークンの配分は、38%がエコシステムとコミュニティ、21%がステーキング報酬、15%は開発、14%は初期の支援者、12%は基金となっています。
利用者のガス代を無料にできる
Oasysでは利用者が支払うガス代を無料にできます。
仮想通貨におけるガス代とは手数料のことを指し、イーサリアムなどはスケーラビリティ問題を抱えていることにより、ガス代の高騰が問題となっています。
Oasysの場合、他のブロックチェーンと違ってガス代を支払うのがスマートコントラクトの実行者です。
Verse LayerからHub Layerへのトランザクションのロールアップ、Bridgeコントラクトの使用、Hub Layerでのコントラクト実行、これらはスマートコントラクト実行者がガス代を支払います。
利用者は事前に仮想通貨を入手したり、ガス代がいくらか気にしながらゲームをプレイする必要がありません。
利用者のガス代が無料であるというのは大きなメリットといえます。
Web2と同等の高速なレスポンスが可能
Oasysでは1秒以内で完了する、大量のトランザクション処理ができます。
トランザクションが集中すると、取引速度が遅くなったり、安定しないことが多いのですが、従来のブロックチェーンの場合、トランザクション処理が完了するまでに数秒から数十秒程度、時間がかかってしまいます。
そのため、ブロックチェーンはトランザクションの多いゲームに適していないといわれていました。
普段の生活ではわずかたった数十秒と思うようなことでも、Web2においてはこのタイムラグが利用者にとっては大きなストレスとなるのです。
しかしOasysはWeb2と同等の高速なレスポンスが実現できるように設計されており、一般の利用者もストレスを感じることがありません。
Oasys(OAS)の主な動向
Oasys(OAS)の主な動向について紹介していきます。
「Oasys(オアシス)」プロジェクトを発足
2022年2月8日、Blockchain for Gamesをコンセプトとするゲームに特化したブロックチェーンの「Oasys」プロジェクトを発足しました。
Oasysは2層構造であるHub-LayerとVerse-Layerの2レイヤー「Oasysアーキテクチャ」を採用し、コンセンサスアルゴリズムはPoSのため、環境に優しいとされています。
このOasys独自の「Oasysアーキテクチャ」により、他のゲームとの連携を容易にし、ゲームユーザーは高速でガス代が無料にできるといいます。
Founding Teamとして、下記の方が参画しています。
- 中谷始氏(バンダイナムコ研究所 代表取締役社長)
- 上野広伸氏(double jump.tokyo 代表取締役CEO)
- 國光宏尚氏(gumi 創業者 / Thirdverse 代表取締役CEO)
- 内海州史氏(セガ 取締役副社長)
- Gabby Dizon氏(Yield Guild Games 共同創業者)
OasysとConsenSysが戦略提携
Oasysは2022年6月22日にメタマスクを手がけるConsenSysと戦略的提携を結びました。
ConsenSysはOasysをインフラ面でサポートし、Oasysはメタマスクの利用を推奨することで、ConsenSysをサポートします。
前述のとおりOasysはアジアを中心にブロックチェーンゲームを普及する上で、ゲームをするための暗号資産用ウォレットの開設とゲームへの接続の複雑さがユーザーにとって課題になっています。
今回のCosenSysとの提携で、シームレスなネットワークの切り替えやシンプルで分かりやすい取引状況と履歴の表示を実現することで課題を解決するとされています。
また今後Oasysブロックチェーンゲーム専用のウォレット開発が行われる可能性があると推測もされています。
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bitFlyerがOasysに参画
bitFlyer Blockchainは2022年7月5日、Oasysに初期バリデータとして参画すると発表しました。
Oasysはアジアを中心にブロックチェーンゲームを普及する上で、ゲームをするための暗号資産用ウォレットの開設とゲームへの接続の複雑さがユーザーにとって課題になっています。
Oasysを活用し、取引手数料の無料化とPoSを採用していることでの取引速度の高速化が実現し、ユーザーは快適なプレイ環境が可能になります。
また、今回の提携によりブロックチェーンゲーム業界の拡大と、ブロックチェーン業界全体の発展、日本市場におけるOasysのエコシステム拡大につながることが期待されます。
Oasysが上場する際には、ビットフライヤーが有力になるかもしれません。Oasysが気になる方は、早めにビットフライヤーで口座開設を済ませておきましょう。
DMMが「Oasys」に出資
DMMは2022年7月12日、Oasysに出資したことを発表しました。
Oasysへの出資で取引速度、ユーザー負担の手数料、セキュリティなどの課題解消やWeb3領域における日本のゲーム、IP特有の事情や課題に精通したプロジェクトチームの存在、Web3プロジェクトのグローバル展開をしていく予定です。
DMMは現在DMM Bitcoinを運営しており、年内にWeb3部門の新会社を設立することを発表しています。
今後はWeb3プロジェクトの基盤としてOasysを活用するとされています。
スクウェア・エニックスがOasysに参加
2022年9月12日、Oasysの初期バリデータにドラゴンクエストやファイナルファンタジーを生んだ世界的総合エンタテイメントのスクウェア・エニックスが参加しました。
これによりOasysのゲームユーザーへのトランザクション供給を支援し、世界中のゲームユーザーのために全く新しいプレイ体験の創造を促進できるとしています。
全世界で有名なゲームを生んだスクウェア・エニックスとパートナーになりブロックチェーンゲームの未来がさらに期待できます。
Oasys、tofuNFTと戦略的提携
日本発のゲーム特化型ブロックチェーンのOasysは、2022年10月5日にtofuNFTとの戦略的提携を発表しました。
tofuNFTは、世界最大のブロックチェーンに対応するNFTマーケットプライスです。
前述でも解説したとおり、Oasysは2レイヤー構造になっており今後構築されるゲームはVerse上で処理され、tohuNFTもVerseに対応します。
すべてのVerseが1つのNFTマーケットプライスに対応することでOasys上のユーザーはtofuNFTへのアクセスやNFT取引が容易になります。
今後、世界に拡大を続けるtofuNFTのエコシステムへのアクセスが容易になることで、ブロックチェーンゲームのエコシステムの拡大が期待できます。
Oasys(OAS)とビットコインとの違い
Oasysとビットコインの違いは、ブロックの生成方法にあります。
ブロック生成のためのコンセンサスアルゴリズムにOasysはPoS(Proof of Stake)を採用し、ビットコインはPoW(Proof of Work)を採用しています。
PoWとは、マイニングによって大量計算した人が多くの報酬をもらえる仕組みです。
暗号資産の取引データをブロックチェーン上につなぐことで、データの改ざんが難しいのが最大のメリットです。
しかし、PoWでは電力を大量に消費するため、ネットワークの処理速度が遅く、手数料も高くなります。
一方、PoSは保有する資産の多さによってノードが決定しますが、お金持ちがノードになりやすい仕組みでもあります。
しかし、PoSはマイニングするための電力を使わずに済むため、消費電力の削減や環境への負荷をかけなくて済みます。
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Oasys(OAS)の今後について
Oasysは今後、OASトークンの上場予定やOasys上におけるプロジェクト数20超、分散型ID100万超、2024年6月以降はプロジェクト数1000超、分散型ID1億を超えるように開発を進めていきます。
分散型IDとは、これまで身分の発行を中央管理者が行なっていたところを自身に関する情報は自分で管理することができる新しいタイプのIDです。
これから分散型IDの普及や独自のトークンが発行されれば大きな話題を呼びそうです。
Oasys(OAS)の今後:Step1
Oasysは6年以内にDAO化を目標としており、ホワイトペッパーにおいて今後のプロジェクトを発表し、Step1からStep3まで計画されています。
まずStep1は2023年6月までにメインネットをローンチし、OASトークンの配布、仮想通貨取引所へのOASトークンの上場を予定しています。
OASトークンはOasysのエコシステム内において利用されるトークンで供給量は100億OASと決められており、Oasys内での決済やガス代の支払いやステーキングの利用も可能になっています。
また、Oasys上におけるプロジェクト数は20超、分散型IDは100万越になる見込みです。
分散型IDとは、これまで身分の発行を中央管理者が行なっていたところを、自身に関する情報は自分で管理することができる新しいタイプのIDです。
Oasys(OAS)の今後: Step2
Step2は2024年6月までにプロジェクト数は100超、分散型IDは1,000万越えに増加する見込みです。
また、OasysはVerse-Layerに、イーサリアムのレイヤー2ソリューションの技術を導入しています。
現在Optimistic Rollup(オプティミスティックロールアップ)という技術に対応していますが、Step2でZK Rollupという技術にも対応する予定です。
Optimistic Rollupは、仮に不正なトランザクションが発見された場合十分な検証期間を設ける必要があり、その期間は7日間となっています。
不正なトランザクションを出した人には罰金、不正を発見した人には報酬が支払われる仕組みになります。
ZK Rollupは、ゼロ知識証明という暗号学の証明方を用いた手法です。
トランザクションが正しいと暗号学的に示す証明結果を提出し、これは即座に検証され正しければブロックに取り込まれます。
取り込まれたブロックは必ず正しいということが証明されていますので、ZK RollupはOptimistic Rollupのように7日間という不正検証期間を設ける必要はありません。
Oasys(OAS)の今後: Step3
Step3は2024年6月以降、普及の拡大期としてプロジェクト数を1,000超、分散型IDは1億超を目標に開発が進められます。
2028年12月には自律分散型組織(DAO)がOasysを運営する形態に移行予定です。
DAOとは日本語で自律分散型組織の略で銀行などの中央集権的な管理者がいない組織です。
国籍や年齢、性別に関係なく参加することができ、平等な立場で運営されます。
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まとめ Oasys(OAS)ゲーム特化型ブロックチェーンプロジェクト
今回はOasysの特徴や今後の将来性について解説してきました。
Oasysは日本発のゲームに特化したブロックチェーンプロジェクトであり、NFTやメタバースなどのゲーム業界が話題になっている今、Oasysのブロックチェーンプロジェクトが浸透していくことでゲーム業界にいい影響を与えていくと期待されます。
今後の仮想通貨の値動きの変化を捉えるためには、仮想通貨取引所の口座を開設しておきましょう。
仮想通貨投資は値動きが大きく、リスクが高いと言われているので、まずは少額から購入することをおすすめします。
Oasys(OAS) はまだ上場していません。バリデータにビットフライヤーが名を連ねていますので、 Oasys(OAS) が気になる方はビットフライヤーに登録しておきましょう。
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