- 『パレットトークン(PLT)って、どんな仮想通貨?』
- 『日本の取引所で購入できるの?』
最近、話題になっているパレットトークン(PLT)。
名前は聞くけど、イマイチよく分からないし、投資するのにも、なんだか怖くて一歩踏み出せないですよね?
そこで今回は、パレットトークン(PLT)について、初心者向けにわかりやすく解説していきます。
この記事を読めば、パレットトークン(PLT)の強みや可能性など、どんな仮想通貨なのかがわかります!
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この記事でわかること
パレットトークン(PLT)とは?
パレットトークンとは日本のハッシュパレットという企業が発行している仮想通貨(トークン)です。
パレットチェーン上のDapps(分散型アプリケーション)を利用する際に使用される、日本生まれの仮想通貨となります。
現在、PLT PlaceというNFTマーケットプレイスがユーザーから好評であり、NFTやメタバースなどの分野に特化した仮想通貨という特徴を持ちます。
パレットトークンは実用性に優れたコインで、この先NFT、メタバース以外の分野でさらに利用される可能性が十分にあり、数ある仮想通貨の中でも価格上昇の期待を強く見込めるコインと言えます。
パレットトークン(PLT)の価格推移
パレットトークンのチャートは以下でご覧になれます。
https://coinmarketcap.com/ja/currencies/plt-token/
2023年9月現在、直近の価格推移は上記の通りとなっています。
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パレットトークン(PLT)の特徴
パレットトークン(PLT)の主な特徴は以下の3つです。
- NFTと関連性が高い仮想通貨
- ステーキングができる
- 国内で初めてのIEO
それぞれを解説します。
NFTと関連性が高い仮想通貨
日本のIP(知的財産)産業は世界的に飛び抜けて強く、支持されています。マンガ、アニメ、ゲームなどがIP産業といわれる分野です。
日本で有名なIP産業としては、遊戯王、鉄腕アトム、ドラえもん、ポケモン…、挙げたら切りがないほどです。
これらのマンガやアニメは、NFTの技術と相性が非常に良く、 パレットトークン(PLT) を運営する㈱ハッシュパレットは、この日本のIP産業の発展を目指しています。
日本のIP産業を盛り上げる理念があるので、パレットチェーンのDappsであるPLT Placeは、NFTを買ったことがない初心者でも安全でカンタンに純度の高いNFTを購入することができます。また、カンタンに購入できるだけでなく、購入したNFTを世界最大のNFTマーケットプレイスであるOpen Seaで転売することも可能です。
PLT Placeはクレジットカード決済にも対応しており、パレットトークンでNFTを売り買いをする時も、ガス代無料で取引することができます。
ステーキングができる
ステーキングとは自分の持っている仮想通貨のネットワークに参加し、保有し続けることで、報酬が貰えることをいいます。銀行にお金を預ける(預金)と利子が付くのと同じようなイメージで、仮想通貨の定期預金と思っていただけるとわかりやすいです。
ステーキングするメリットは短期トレードとは違い、低リスクで資産を増やせることです。預け入れた期間中は仮想通貨を引き出せないというデメリットがありますが、長期で運用することが前提ならばデメリットになりません。
パレットトークン(PLT)は国内取引所ではコインチェックのみに上場しており、コインチェックでステーキングをすることができます。
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国内で初めてのIEO
IEOとはイニシャル・エクスチェンジ・オファリングの略で、企業などが新規のプロジェクトを立ち上げたり、推進する際にトークン(仮想通貨)で資金を調達する方法です。
パレットトークンは、コインチェックがプロジェクトとパレットトークンを審査・協議し、自社の取引所にパレットトークンを上場させ、㈱ハッシュパレットに224億円以上の資金援助をしました。
海外でIEOは2019年頃から行われていますが、日本ではパレットトークンが初めてのIEOだったので、業界からとても注目を浴びました。
コインチェックには「Coincheck IEO」というプラットフォームがあり、これからもIEOが行われると思うので、今後も期待と注目を集めそうです。
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パレットトークン(PLT)とビットコインとの違い
通貨の特徴として、パレットトークンは円やドルのような法定通貨のような役割があります。ビットコインはゴールド(金)やエルメスのバーキンのような資産性のある役割をしています。
パレットトークン(PLT) | ビットコイン(BTC) |
パレットチェーン上のプラットフォームで利用される通貨。 | 価値の貯蔵に適した通貨。 |
コンセンサス・アルゴリズムProof-of-Authority( (PoA) (決定論的) | コンセンサス・アルゴリズムProof-of-Work(PoW)(確率論的) |
スピード5秒毎にブロック生成。 | スピード10分毎にブロック生成。 |
取引コスト$0/件 (無料) | 取引コスト$5/件 |
パレットトークンの取引の承認方法(コンセンサスアルゴリズム)はバリデータといわれる信用できると判断された複数の人たちが承認作業を行っています。このバリデータの人たちは住所、名前が公開されており、身元の調査も行われ犯罪歴のない人が選ばれているのに加え、Dappsの投票にてバリデータの削除や追加を定期的に行っています。パレットトークンは1件あたりの取引処理にかかる時間は約5秒で発生するコストは無料です。
一方、ビットコインは世界中のノードによるマイニング作業で取引の承認が行われます。ビットコインは1件あたりの取引処理にかかる時間が約10分で、発生するコストが約5ドルです。
ビットコインが苦手としている分野に強みを持っているのがパレットトークン(PLT) といえるでしょう。
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パレットトークン(PLT)の今後について
パレットトークンは、さまざまな企業や投資家から注目を集めています。
パレットトークンは異なるブロックチェーンとの接続が可能であるなど実用性が高く、これからもエコシステムの拡大が期待できることから、㈱パレットは前澤氏から4.8億円の資金調達もしています。
日本経済新聞
企業と連携が増え、NFTやメタバースの市場が盛り上がることで、今後さらにパレットトークンの需要が高まり、価格が上昇することが期待できそうです。
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まとめ パレットトークン(PLT)について
今回は、パレットトークン(PLT)について解説しました。
パレットトークンは、日本生まれの仮想通貨でNFTやメタバースの分野に特化したコインです。実用性に優れたコインで、これから先NFTやメタバース以外の分野で利用される可能性が十分にある仮想通貨です。
NFTマーケットプレイスのPLT Placeは誰でもカンタンに純度の高いNFTをガス代が無料で購入でき、クレジットカード決済にも対応しています。また、PLT Placeで購入したNFTは世界最大のNFTマーケットプレイスであるOpen Seaで転売することも可能。
パレットトークンはコインチェックでステーキングすることができます。ステーキングのメリットは低リスクで資産が増やせるということです。
パレットトークンは日本で初めてIEOで資金調達をし、コインチェックに上場したことで、業界から注目を浴びました。
通貨のイメージとして、パレットトークンは円やドルのような法定通貨が近いです。対して、ビットコインはゴールド(金)やエルメスのバーキンのような資産性がある通貨となっています。
パレットトークンはビットコインと比べて、取引処理にかかる時間が圧倒的に短く、手数料は無料。・パレットチェーンのエコシステムが、さまざまな企業とこれから連携していき、NFTやメタバースの市場が盛り上がることで、パレットトークンの需要はさらに高まり、価格が上昇することが期待できることでしょう。
パレットトークン(PLT) に興味がある方は、ますは少額から投資してみてはいかがでしょうか?
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