「仮想通貨はやめとけって聞いたことあるけど、本当のことだろうか？」
仮想通貨投資の波に乗りたいのに、リスクが怖くて一歩踏み出せない方も多いのではないでしょうか？
仮想通貨投資を始めるのは不安ですよね。
そこで今回は、仮想通貨はやめとけと言われがちな理由をわかりやすく説明します。
この記事を読めば、初心者でも安心してリスクを抑えた仮想通貨投資を始められます。
＜＜あわせて読みたい＞＞
【仮想通貨の始め方】初めての方へ簡単3ステップでビットコインに投資ができる方法
初心者にも使いやすい仮想通貨取引所
コインチェック公式サイト
最短5分のカンタン申込み
仮想通貨はやめとけと言われる3つの理由
仮想通貨はやめとけと言われてしまいがちな代表的な理由を3つ紹介します。
- 仮想通貨は危険だというイメージが強いから
- 投資初心者が大儲けしようとするから
- リスクを抑えた投資方法を知らないから
それぞれを解説します。
仮想通貨は危険だというイメージが強いから
事実として、以下のような危険性があります。
- 価格変動幅の大きさ
- ハッキング
- 詐欺コイン
簡単に説明します。
価格変動幅の大きさ
仮想通貨は他の投資先と比べて、仮想通貨の価格変動幅が大きいという特徴があります。
値動きの高い時と安い時の価格差が大きいので、大きく利益を得られる反面、大きく損失を出してしまうデメリットもあります。
ハッキング
仮想通貨は取引所はオンライン上で管理されています。
そのためハッカーからのハッキング被害に遭い、仮想通貨が盗まれるリスクがあります。
詐欺コイン（スキャムコイン）
詐欺コインの一例として、架空の仮想通貨を発行し、資金調達をした後逃亡するというものがあります。
宣伝が多い、元本保証をうたっている、情報量が少ないなどの仮想通貨には注意が必要です。
＜＜あわせて読みたい＞＞
【コインチェックでビットコインを買う方法】初心者向け仮想通貨投資の始め方
投資初心者が大儲けしようとするから
価格変動幅の大きさを利用して、大きな利益を得られることが仮想通貨の一番の魅力ですが、
逆にハイリスクハイリターンな側面もあります。高値で買ってしまい、その後に仮想通貨の価格が暴落する場合もあるからです。
また、仮想通貨取引には販売所での購入の他に、現物取引やレバレッジ取引も存在します。
現物取引とは、投入資金の範囲内で取引することです。
レバレッジ取引とは、証拠金を口座に預け入れ、それを担保にすることで証拠金の何倍もの金額を取引できる仕組みのことです。
レバレッジ取引では自己資金の数倍の金額で取引が可能なため、初心者が無理な投資をした結果、多額の借金を抱えてしまったという事例も多数あります。
＜＜あわせて読みたい＞＞
アルトコインとは？初心者向けにBTC以外の人気の仮想通貨を解説
リスクを抑えた投資方法を知らないから
リスクがあることを理解せず仮想通貨投資をすると大損してしまうこともあります。
やっぱり仮想通貨怖いかも…と思った方、安心してください。大切なのはリスクを分散することであり、リスクを取らないことではありません。
どのようなリスクがあるか知り、正しい知識を身につけた上で投資をすれば大丈夫です。
むしろ、いつまでも貯金だけで資産を増やそうとしても、インフレや円安の圧力に負けて、資産はどんどん目減りしてしまいます。
適切な範囲で資金を投資に回し、コツコツと資産を増やす努力が必要な時代となっています。
次の章では、リスクを抑えた仮想通貨投資の始め方について説明します。
＜＜あわせて読みたい＞＞
【超初心者向け】仮想通貨積立のおすすめ取引所4選『リスク分散投資の始め方』
リスクを抑えた仮想通貨投資の始め方
初心者の方でも安心な、仮想通貨投資の始め方についてお伝えします。
- 少額から投資を始める
- 時間をかけて投資していく
- 銘柄を分散して投資する
それぞれを解説します。
少額から投資を始める
仮想通貨は500円程度の少額投資ができます。積立購入を選択すれば、1円からの投資も可能です。
月の予算を決めて、無理のない範囲で投資を行いましょう。
例えば、いきなりなけなしの10万円を突っ込んだ挙句に暴落したら、資産が2万円に減ってしまうかもしれません。
暴落に耐えきれずに狼狽売りをしてしまうと、8万円の損が確定してしまいます。
ガチホすれば良いのですが、実際に損失を抱えると傷が拡がるのが怖くなり、売りたい衝動にかられます。
しかし、それが1万円だったら2千円になるだけで済みます。もちろん損しているのは変わりありませんが、そのまま持ち続けても精神的なダメージは少なくて済みます。
いずれ相場が戻れば、1万円以上に回復するかもしれません。
損しても生活に支障が出ない、余裕資金で行うことが投資の鉄則です。
実際、2017年ごろのビットコインの最高値は、2021年にその4倍以上になりました。
＜＜あわせて読みたい＞＞
時間をかけて投資していく
仮想通貨投資のリスクを分散するには、時間をかけて投資していくことも大切です。
仮想通貨の購入方法は2種類あります。相場が下がった時に購入する方法と積立購入です。
積立購入のメリットは以下の通りです。
- 購入のタイミングに悩まない
- 価格変動のリスクを分散することができる
①購入のタイミングに悩まない
投資の基本は相場が下がった時に購入し、上がった時に売ることですが、その相場を読むのはプロでも難しいとされています。
自動的に積立購入を行うことで、購入のタイミングに悩む必要がなくなります。
相場が下がるのを待つことなく、すぐ始められます。
②価格変動のリスクを分散することができる
仮想通貨を購入するタイミングを分散すると、価格変動リスクを分散できます。
ドルコスト平均法と呼ばれる方法で、決まった頻度で積み立てることにより、購入価格を平均化させることができます。
価格変動の影響を受けにくく、長期で運用するのに効果的な方法です。
＜＜あわせて読みたい＞＞
『Coincheckつみたて』とは？仮想通貨を積立で安定投資！自動で資産形成する方法
銘柄を分散して投資する
一つの銘柄に集中投資すると、相場が暴落した時のリスクが大きくなってしまいます。
銘柄を分散することで、リスク分散ができます。
昔から投資の格言で、「卵はひとつのカゴに盛るな」といわれています。ひとつのカゴに持った卵は、すべて割れてしまう可能性があるからです。
でも、カゴを分けて保管していれば、仮にひとつのカゴの卵がすべて割れてしまっても、残りの2つのカゴにある卵は残せます。
これは投資の鉄則になります。仮想通貨投資でも同様ですので、まず3つほどの銘柄に投資して、値動きをチェックしましょう。
＜＜あわせて読みたい＞＞
【コインチェックのメリット・デメリット】初心者向けに特徴や注意点をやさしく解説
おすすめの仮想通貨投資の始め方
リスクを抑えた投資のコツは【長期・積立・分散】です。繰り返しますが、
- リスクを抑えた投資方法は長期運用
- 積立購入により、価格変動によるリスクを分散
- 銘柄も分散して投資すべき
初心者におすすめな銘柄は、時価総額の高いビットコイン、イーサリアム、リップルです。
時価総額は、「仮想通貨の規模」を表す数値のことです。
時価総額が高いほど、取引が活発になり、売買がしやすくなります。
反対に時価総額の低い銘柄は、値動きが激しすぎたり、注文が通りづらいなどのデメリットがあるのでおすすめできません。
そして、初めての仮想通貨投資には、大手の取引所を利用しましょう。
取引画面が初心者でも使いやすく、わかりやすいからです。セキュリティ体制も整っているため、安心して利用できます。
ユーザーが多く信用できる、アプリが使いやすいなどのメリットがあります。
仮想通貨取引所は海外のものもありますが、日本の金融庁の管轄外であり、トラブルがあった場合に誰も救済できません。
まず国内大手の取引所で始めてみて、慣れてきたら手数料の比較的安い取引所に移行する、または銘柄によって使い分けるなどの方法が良いでしょう。
大手取引所「コインチェック」は最低取引金額が500円から、積立は月10000円、1日約300円から始められます。
初めて仮想通貨取引を始めるなら
コインチェック公式サイト
最短5分のカンタン申込み
安全・安心の国内取引所
アプリの操作もしやすいので、初心者におすすめの取引所です。
「ビットフライヤー」は1日1円から積立ができるので、予算が少ない方でも気軽に始められます。
＜＜あわせて読みたい＞＞
【イーサリアムとは？】ETHの特徴や価格、今後について『初心者向けに仮想通貨を解説』
＜＜あわせて読みたい＞＞
【リップル（XRP）とは？】特徴や価格、今後について『初心者向けに仮想通貨を解説
まとめ 仮想通貨はやめとけと言われる理由について
以上、仮想通貨はやめとけと言われがちな理由とおすすめな仮想通貨投資の始め方についてお伝えしました。
仮想通貨投資はリスクが高いことを知り、正しい知識を持った上で投資を行えば怖くありません。
仮想通貨投資家は年々増えていますし、仮想通貨の取引所や関連サービスも増加傾向にあります。
今後、私たちの生活に浸透していくことが予想されます。
＜＜あわせて読みたい＞＞
