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【Wrapped Bitcoin(WBTC)とは?】特徴や価格、今後について『初心者向けに仮想通貨を解説』

11月 21, 2022

Wrapped Bitcoin (WBTC)とは?

Wrapped Bitcoin(WBTC) という仮想通貨をご存知でしょうか?

WBTCは、ビットコインの価格と連動したステーブルコインと言われるコインです。

本記事では、WBTCの特徴や今後の展望について解説します。

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Wrapped Bitcoin(WBTC)とは?

Wrapped Bitcoin(WBTC)とは?

WBTCは、2019年1月31日に仮想通貨関連企業のBitGo社、Kyber Network社、Ren社の3社共同で発行されたビットコインのステーブルコインです。

ビットコインは資産としての保有や取引以外に使用目的が少なく、利便性を高める目的で発行されました。

そのためブロックチェーンは広く普及しているイーサリアムチェーンのERC-20規格で発行されています。

2022年11月時点の時価総額ランキングでは19位につけており、ビットコインを保有するだけではなく、DeFiなどのサービスを使い資産運用していきたい方にとっては注目度の高い仮想通貨です。

Wrapped Bitcoin(WBTC)の価格推移

Wrapped Bitcoin(WBTC)のチャートです。

2023年9月現在、直近の価格推移は上記の通りとなっています。

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Wrapped Bitcoin(WBTC)の特徴

Wrapped Bitcoin(WBTC)の特徴

Wrapped Bitcoin(WBTC)の主な特徴は以下の3つです。

  • ビットコインと価格が連動している
  • イーサリアムブロックチェーンを使用している
  • DeFi運用できる

それぞれを解説します。

ビットコインと価格が連動している

ビットコインと価格が連動している

WBTCは、ビットコインの価値を担保にした仮想通貨担保型のステーブルコインです。

ステーブルコインとは、米ドルなどの法定通貨や特定の仮想通貨の価格と1:1で同じになるように設定されているコインのことをさします。

一般的な仮想通貨のように、発行元のプロジェクトの進捗や経済状況によって価格が変動するのではなく、ビットコインの価格がそのままWBTCの価格に連動していきます。

ですので、WBTCを運用する場合はビットコインの価格推移を見ていくことが大切です。

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イーサリアムブロックチェーンを使用している

イーサリアムブロックチェーンを使用している

ビットコインは独自のブロックチェーンを用いているので、イーサリアムチェーンでは使用できません。

しかしWBTCはイーサリアムチェーンのERC-20という規格で発行されています。

そのためビットコインと同等の価値を持つWBTCが、イーサリアムチェーン上で利用できるのです。

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イーサリアムチェーンのERC-20規格はさまざまなサービスで使われています。

管理者が存在せず、ユーザー同士で取引ができるDEX(分散型取引所)の代表格である、UniswapやSushiswapは、ERC-20規格の仮想通貨に対応しているのでWBTCでの取引が可能です。  

また、仮想通貨やNFTの主要ウォレットであるMetamask(メタマスク)もERC-20規格です。

そういった点で、WBTCはビットコインの運用の幅を大きく広げています。

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DeFi運用できる

DeFi運用できる

WBTCはイーサリアムチェーンで発行されているので、DeFiというサービスを利用することができます。

DeFi(Decentralized Finance)とは、分散型金融と呼ばれブロックチェーン上の金融サービスです。

銀行のような中央管理者が存在せず、ユーザー同士で仮想通貨の送金をすることができます。

口座開設などの手続きが不要で、金融機関などの仲介を挟まないので手数料が比較的安いのが特徴です。

先ほど紹介したDEXもDeFiに含まれます。

DeFiのサービスには保有している仮想通貨を取引所に預けて利息を得る「レンディング」というサービスがあるので、WBTCを使えばビットコインで資産運用ができるようになります。

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Wrapped Bitcoin(WBTC)とビットコインとの違い

Wrapped Bitcoin(WBTC)とビットコインとの違い

WBTCとビットコインには大きな違いがあります。

それは独自のブロックチェーンを持っているかどうかです。

ビットコインは独自のブロックチェーン上で発行されていますが、WBTCはイーサリアムチェーン上で発行されており独自のブロックチェーンを持っていません。

独自のブロックチェーンを持っていない仮想通貨はトークンと呼ばれ、構造が異なります。

また、使用目的にも違いがありWBTCはビットコインをDeFiなどのサービスで使用するのが目的です。

ビットコインを長期保有や取引だけで使用する場合は、WBTCの使用目的は少ないと言えるでしょう。

ビットコインは価格が状況によって変動する仮想通貨で、WBTCはビットコインの価格に連動するステーブルコインというのも違いのひとつです。

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Wrapped Bitcoin(WBTC)の今後について

Wrapped Bitcoin(WBTC)の今後について

現在の仮想通貨市場は、世界経済の影響や世界第2位の取引高を誇る取引所であった、FTXの破産の影響もあり冷え込んだ状態にあります。

ビットコインの価格が下落しているので、WBTCの価格も同様に下落しています。

しかしビットコインには半減期というものがあり、市場の流通量が減少し価格が上昇する時期が過去4年に1度訪れています。

次の半減期は2024年と予想されているので、ビットコインとWBTCの価格が上昇する可能性はあります。

また、DeFiでの取引ユーザーの増加や、現在上場している有名取引所以外の日本国内の取引所などへの上場が増えれば、利便性の高いWBTCの需要は増していくと考えられます。

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まとめ Wrapped Bitcoin(WBTC)について

まとめ Wrapped Bitcoin(WBTC)について

今回は、Wrapped Bitcoin(WBTC)の特徴や今後の展望についてお伝えしました。

WBTCは利便性の高いビットコインのステーブルコインなので、仮想通貨市場が拡大するとともに需要が増えていくと考えられます。

ビットコインの価格に注意しながら、DeFiを使って運用していくといいでしょう。

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  • この記事を書いた人

長谷川貴光

仮想通貨投資は5年目。運用資産は800万。投資の始め方や注意点ついて、初心者の方向けにわかりやすく解説していきます。 Webコンサルティングも行っています。SEO集客や売上アップにお困りの方は、ぜひTKAソリューションにご相談ください!

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