Braveブラウザを使っても広告が消えない時があるの?
こちらの質問にお応えします!
ネットを使っている中で表示されるジャマな広告。これを消したくてBraveを導入したはずです。
ところが、まれに広告が消えないケースがあります。
広告が消えないならBraveを使う意味もないですよね?
そこで今回は、Braveで広告が消えない場合の対処法を解説します。
この記事を読めばBraveをより快適に利用できるようになりますよ!
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Braveとは?
Web上の広告がブロックできることで話題になったBraveブラウザ。
アメリカの「Brave Software社」が運営しているブラウザサービスで、利用者数は年々増加しています。
Brave最大の特徴は前述した通り、広告のブロック機能です。
YouTubeやWebサイトの途中に表示されるジャマな広告をブロックして、ネットを楽しむことができます。
しかも完全無料で利用可能!
広告だけでなくトラッキングも遮断できるので、ユーザーの情報が抜き取られる心配もありません。
また、広告の読込時間が削減されることから、サイトの表示速度が高速になるのも特徴です。
これらの強みから、第三者機関の調査により「危険性が非常に低いブラウザ」として認定を受けました。
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Braveで広告が消えない時の5つ対処法
そんなBraveですが、時に広告が表示されてしまうケースもあります。
その時の対処法として、次の5点を確認してみましょう。
- YouTubeアプリで動画を見ない
- Brave Shieldsがオンになっているか確認する
- コンテンツフィルターで日本用フィルターを確認
- Braveプライベート広告をOFFにする
- Braveを最新バージョンに更新する
YouTubeアプリで動画を見ない
よくやりがちなケースとして、意図せずYouTubeアプリを使ってしまっているパターンがあります。
Braveの検索窓に「YouTube」と入力し表示されたURLによっては、自動でアプリが起動してしまう場合があるためです。
当然ながら、YouTubeアプリでは広告ブロックができません。
この解決策は、先程とは別の検索結果を選択するか、検索窓にYouTubeのULR(https://www.youtube.com/ )を直接入力するようにしましょう。
或いはスマホ内のYouTubeアプリを削除すれば、アプリが立ち上がる事はなくなります。
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Brave Shieldsがオンになっているか確認する
Brave Shields(ブレイブ シールズ)とは、Braveブラウザに搭載された広告をブロックする機能の名称です。
このBrave Shieldsがオフになっている場合、広告をブロックすることが出来ません。
Brave Shieldsをオンにする手順は以下のとおりです。※スマホの場合
1.Braveトップ画面右下の「⋯」をタップする
2.「設定」を選択する
3.「Brave Shields&プライバシー」をタップする
4.「クロスサイトトラッキングをブロックする」をオンにする
これで基本的な広告はブロックできる様になります。
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コンテンツフィルターで日本用フィルターを確認
稀に日本語広告がブロックされにくくなる事象もあるようです。
その場合は、以下の手順でBrave Shieldsをさらに細かく設定しましょう。
1.1.Braveトップ画面右下の「⋯」をタップする
2.「設定」を選択する
3.「Brave Shields&プライバシー」をタップする
4.「コンテンツフィルター」をタップする
5.「Adguard Japanese filters(日本用フィルタ)」をオンにする
パソコンでも同じ手順で設定が可能です。
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Braveプライベート広告をOFFにする
広告ブロックが特徴的なBraveですが、あえて広告を表示することにより対価として仮想通貨BATが得られる機能もあります。
Brave Rewaedsで表示される広告は、一般的な広告とは異なり、Braveニュースに表示されるカードか、或いは小さいプッシュ通知のみのジャマになりにくい設計となっています。
当然、この広告も非表示にすることが可能です。
ただし、仮想通貨はもらえなくなるので注意しましょう。
Brave Rewaedsをオフにする手順は以下のとおりです。
1.「設定」をタップする
2.「Brave Rewaeds」を選択する
3.「Brave Rewaedsを有効にする」をオフにする
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Braveを最新バージョンに更新する
Braveを更新せず、バージョンが古くなっていると、広告ブロックがうまく機能しないケースもあります。
パソコン版は自動更新されるので心配はありませんが、スマホ(アプリ)版はアップデート作業が必要なので、一度バージョンを確認してみましょう。
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Braveでも消えない広告
Braveにはブロックできない広告も存在します。
次の項では、どの様な広告がブロックできないのか解説していきます。
消せない広告は以下の2つです。
・リスティング広告
・案件動画や広告記事の場合
順番に説明していきます。
リスティング広告
Braveで消すことが出来ない広告のひとつがリスティング広告です。
リスティング広告とは、検索したキーワードに連動して表示される広告の事。
Googleの検索結果上位に、【広告】と表記された記事などを指します。
これは、Braveの規約に「サードパーティcookie(広告)はブロックしますが、ファーストパーティcookieをブロックしません」と記載があるためです。
要約すると、「訪問したサイト以外の第三者によって発行された広告はブロックできるが、ドメイン元(Google等)が直接仕入れた広告はブロックできない」という事になります。
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案件動画や広告記事の場合
アフィリエイトを目的とした記事や動画など、コンテンツ自体が広告となっているものも、Braveの仕組みではブロックすることができません。
あくまでBraveでブロックできる広告は、サードパーティcookieで表示される広告のみとなります。
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Brave広告のメリット
ユーザーにとってはジャマな広告ですが、Brave独自の広告をあえて表示することで仮想通貨BATがもらえる機能があります。
あくまで小さいカードか、プッシュ通知程度の広告なので、それほど不快には感じないでしょう。
ネットを利用するほどに仮想通貨が稼げるチャンスなので、ぜひ活用してください!
たくさん報酬をゲットするために「Brave Rewaeds」をオンにし、Brave広告の表示する最大数は「1時間に最大10件の広告」に設定しておきましょう。
なお、ゲットした仮想通貨を日本円に両替するには「bit Flyer」の口座が必要になります。
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まとめ braveで広告が消えない時の対処法
今回はBraveの広告が消えない時の対処法について解説しました。
広告が消えない時は以下の5点を確認してみてください。
- YouTubeアプリで動画を見ない
- Brave Shieldsがオンになっているか確認する
- コンテンツフィルターで日本用フィルターを確認
- Braveプライベート広告をOFFにする
- Braveを最新バージョンに更新する
不要な広告を消して、快適にネットを楽しみましょう!
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