Braveは使うだけで広告収入が得られる次世代型のブラウザ。初期費用などのコストは一切かからず、広告を見れば仮想通貨BATを受け取れます。
しかも高機能のブラウザなので、プライバシーが守られる上、不要な広告もカットしてくれます。
なぜそんなことが可能なの?と思っている人に、稼げる理由を解説します。
本記事を読めば、最短で効率的に稼ぐための設定もステップバイステップでわかりますので、ぜひ最後までお付き合いください。
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Braveで広告収入を得るには?
Braveは、ブラウザとして使っているだけでBATが稼げます。BATの受け取りにはビットフライヤーのアカウントとの連携が必須です。口座開設が済んでいれば数タップで連携できますので、事前に準備しておくとスムーズです。
既存のWeb広告ビジネスモデルは、広告主がGoogleなどのビッグテックに出稿し、広告を見たユーザーが商品を購入するものです。
大企業側はユーザーの個人情報などを収集し活用することで莫大な利益を得ていて、ユーザーが搾取されている側面がありました。不要な広告まで表示するのでブラウジングの速度も低下してしまっています。
Braveは、こうした状況を打破しようと、ビッグテック企業だけでなく「広告主・ユーザー・クリエイター」の全員にとってメリットがある仕組みを作りました。
ユーザーは、Braveで広告を見ることで、Braveの広告収入の70%を受け取れます。広告を受け入れるかどうか、どういった広告を受け入れるかは、ユーザー自身が選択して設定できます。
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Braveで広告収入を得るための設定
それでは、Braveで確実にBATを受け取るための設定を、ステップを追って案内します。
Braveをインストールする
最初にBraveをダウンロードします。
Braveブラウザはパソコンでもスマホでも使えます。
BraveでBATを稼げるのは、デスクトップ版(Mac含む)とAndroid端末を使用したときです。iPhoneやiPadでは稼げません。
デスクトップ版では、公式サイトのダウンロードボタンをクリックすると、「BraveBrowserSetup.exe」が表示されます。クリックして開き、案内に従ってインストールを進めます。
Android端末では「Google Play」からBraveアプリをダウンロードします。
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Brave RewardsをONにする
Braveで稼ぐための機能「Brave Rewards」を有効化します。
ダウンロードしたままでは機能はOFFになっているため、手動で設定します。
Braveブラウザの上部にある検索バー右側の三角マークを選択して「設定」を選びます。
またはBraveブラウザ上に表示されるBrave機能のカード表示から「Rewardsの使用開始」ボタンを押しても同じ設定ができます。
「設定」(歯車マーク)→「Brave Rewards」→「Braveプライベート広告」をON |
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bitFlyerの口座を開設する
BATの受け取りにはビットフライヤーのアカウントとの連携が必要です。日本で連携できるのはビットフライヤー一択です。
口座開設はもちろん完全無料で、スマホがあれば10分で完結します。
公式サイトからメールアドレスを入力↓[アカウント登録確認]のメールが届く↓個人情報を登録↓スマホから本人確認資料(運転免許証・マイナンバーカード・在留カード)を提出 |
審査が終わるとアカウント開設完了の通知メールが届きます。
ビットフライヤーは国内最大手の取引所で、セキュリティが高くハッキングされたこともなく、安心して使えます。
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bitFlyerと連携する
BATが受け取れるようにBraveとビットフライヤーを連携させます。
Braveブラウザの設定画面から「Braveリワードを認証」 ↓ 「続ける」↓ビットフライヤーを選択↓ビットフライヤー側の画面でログイン↓「許可する」 |
連携が完了すると、ビットフライヤーからも連携手続き完了のメールが届きます。
毎月1日から月末までに獲得したBATが、翌月の8日ごろビットフライヤーの口座に付与されます。
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広告の表示回数を1時間に10件に設定
Braveでは1時間に表示される広告の数を、ユーザー自身が設定できます。最大値に設定して効率よく稼ぎましょう。
「通知広告頻度」の項目で設定していきます。
画面右上の三角マーク→歯車マーク→「Braveプライベート広告」の三本線→「通知広告頻度」→「1時間に最大10件の広告」 |
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BraveでWebを閲覧する
設定が済んだBraveブラウザは、Webの閲覧に使うだけでBATが獲得できます。
BATが獲得できるのは広告が表示されたときです。
Braveの広告は、続けて表示されることもあれば、1時間使っても1件も出ないこともあります。
広告配信システムのアルゴリズムで、興味関心にマッチする広告を探し出して表示しているので、該当する広告がないと判断すると広告を表示しません。
アルゴリズムが機能していない使いはじめは、広告が表示されにくいですが、使い続けることで表示されるようになっていきます。
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BraveNewsを読む
ニュースサイト「BraveNews」上の広告を見ることでもBATが獲得できます。
BraveNewsを表示させるための設定です。
画面右下「カスタマイズ(三本線)」→「Brave News」→「Brave News」のバーをON |
同じ画面で、好みに合わせてニュース情報のソースを選択することもできます。
Braveブラウザを開いて下にスクロールしていくとBraveNewsの記事が表示されます。
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Push通知された広告を見る
パソコン本体のPush通知設定で、Braveの広告を表示させるようにします。
パソコン
・Windowsの場合 「設定」→「システム」→「通知とアクション」→「Brave」の「通知を許可」をON ・iOSの場合 「システム環境設定」→「通知と集中モード」→「Brave」の「通知を許可」をON |
Android端末
「設定」→「アプリ」→「アプリ管理」→「Brave」の「通知を許可」をON |
アプリのPush通知がオフになっていると広告が表示されないことがあるので、上記の設定を完了させておきましょう。
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まとめ Braveで広告収入を得よう!
Braveは使って広告を見るだけで仮想通貨が手に入ります。以下のステップで手続きを進め、確実にBATを受け取りましょう。
- Braveをインストールする
- Brave RewardsをONにする
- bitFlyerの口座を開設する
- bitFlyerと連携する
- 広告の表示回数を1時間に10件に設定
- BraveでWebを閲覧する
- BraveNewsを読む
- Push通知された広告を見る
日本でBraveと連携できるのはビットフライヤーのみになるので、迷わず口座開設して準備してください。
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