『コインチェックアプリで取引所が使えたらいいのに？』
『コインチェックアプリは販売所だけ？』
仮想通貨取引所のコインチェックですが、アプリだと「取引所がない」「販売所しかない」といった噂を聞くことが多いのではないでしょうか。
一般に取引所よりも販売所の方が手数料が高いので、取引所よりも多くの手数料を払うことになってしまいます。できれば取引所を利用して仮想通貨の取引をしたいですよね。
実は、コインチェックアプリでも取引所が利用できる方法があるんです！
この記事を読めば、コインチェックアプリでも、ちょっとお得に仮想通貨投資ができます。
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この記事でわかること
コイン チェックアプリに取引所はないの？
コインチェックのアプリでは、取引所での売買ができないといわれています。
たしかに、アプリの表示画面を見てみると、販売所での販売しかできないようにみえます。しかも、公式サイトでは、コインチェックアプリで取引できるのは「販売所のみ」と、記載されています。
でも、実はアプリからの取引所取引も可能なのです。
知らなかった方向けに分かりやすく手順を説明していくので、この記事で挑戦してみてください。
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それではコインチェックアプリで『販売所』ではなく、『取引所』を利用する方法を解説します。
手順は以下の通りです。
- コインチェックアプリにログインする
- アカウントの画面内にあるFAQ／問い合わせをタップ
- フッター部分（画面下の方に）のビットコイン取引所をタップ
- 取引所の画面が表示される
- 仮想通貨の取引を行う
それぞれを解説します。
コインチェックアプリにログインする
まずは、アプリにログインします。このとき、先に会員登録は済ませておいてください。コインチェックの始め方・会員登録が分からない人は、別の記事で説明していますので、そちらで確認してください。
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会員登録を済ませ、インストールしているコインチェックのアプリボタンをタップすると、ログインができます。
ログインをしても販売所の画面しか出てきません。
しかし、ここから手順を踏んでいくと、アプリからの取引所取引が可能となります！
アカウントの画面内にあるFAQ／問い合わせをタップ
次に、画面右下にある「ディスカバー」という家のようなマークがあるので、そこをタップします。
画面が替わってから、下にスクロールしていくと、「FAQ・問い合わせ」というリンクがあるのでタップしてください。
説明をみながら実際にスマホを動かすと分かりやすいので、一緒にやってみましょう。
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フッター部分（画面下の方に）のビットコイン取引所をタップ
「FAQ・問い合わせ」という画面になったら、一番下までスクロールしてください。すると、フッター部分に「ビットコイン取引所」という文字があるので、それをタップしてください。
販売所の取引と比べると多少手順を踏まないと注文画面になりません。
ちょっと手間ですが、これで取引所を使えるようになります。
取引所の画面が表示される
「ビットコイン取引所」をタップすると、取引所の画面が表示されます。まず、「板」とよばれる仮想通貨のレートや注文数が表示されているのが分かります。
その下に通貨リスト、さらにその下に注文画面があります。注文するときは、その注文画面を操作します。
さらにスクロールすると、約定履歴があります。ここでは、約定した日時・売買の別・レート・数量などを確認できます。
一番下には、チャートがついています。チャートの足を日/週/月/年と変えることができるので、チャート分析も可能です。
仮想通貨の取引を行う
あとは、実際に取引を行います。
先ほどみた注文画面でレート・数量・売り買い・を選択して注文ボタンを押すと、注文が出せます。あなたの注文に応じる人がいれば売買が成立となりますが、注文に応じる人がいなければ売買は成立しません。
販売所の売買とは異なり、必ずしも売買が成立するとは限らないのが取引所での取引です。そのため、チャートや板など市況を読みながら注文を出すことが求められます。
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コイン チェックアプリの取引所を使う際の注意点
コイン チェックアプリの取引所を使う際の主な注意点を3つ解説します。
- アプリ内のブラウザーで取引所が使えているだけ
- 取扱通貨が少ない
- 初心者には難しい
それぞれを解説します。
アプリ内のブラウザーで取引所が使えているだけ
コインチェックアプリにおいては簡単に操作できることをウリにしています。そのため、操作が複雑な取引所よりも販売所での取引をメインとして利用するよう作られています。
そのため、PC版の取引所ブラウザと同様の仕様となっており、アプリ用に取引所が設計されていないことがわかります。
アプリで取引所を使用する場合は、あくまでも補助的なものとして、あるいは臨時的に利用するのがよいと思われます。
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取扱通貨が少ない
コインチェックの販売所での取扱銘柄は17種類ですが、取引所で取引可能な銘柄は6種類です。
メジャーなビットコインやイーサリアムはありますが、仮想通貨投資をするとしたら取扱いが少ないという印象ですね。
これから増えていくのかは分かりませんが、コインチェックは初心者向けに分かりやすく売買ができる販売所に力を入れているように思います。
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初心者には難しい
取引画面をみてわかるように板やチャートを読んで注文を出すやり方なので、はじめた方にとっては難しく感じるかもしれません。
販売所での取引は、チャートが大きく表示してあって、価格と数量を入力すると販売所が相対取引に応じてくれるので、とてもシンプルで分かりやすい。
一方、取引所での取引は、ある程度専門知識を前提として取引画面が設計されているので、取引の難易度が高いといえます。
仮想通貨投資の経験を積んでから挑戦してみるのがおすすめです。
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コインチェックの取扱通貨について
2022年10月時点、Coincheckで取り扱っている暗号資産は以下の18種類です。
- ビットコイン（BTC）
- イーサリアム（ETH）
- イーサリアムクラシック（ETC）
- リスク（LSK）
- リップル（XRP）
- ネム（XEM）
- ライトコイン（LTC）
- ビットコインキャッシュ（BCH）
- モナコイン（MONA）
- ステラルーメン（XLM）
- クアンタム（QTUM）
- ベーシックアテンショントークン（BAT）
- アイオーエスティー（IOST）
- エンジンコイン（ENJ）
- オーエムジー（OMG）
- パレットトークン（PLT）
- サンド（SAND）
- ポルカドット（DOT）
※現在、「ETC」の購入・売却を一時停止しております。PLTは現物取引のみ。
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まとめ コインチェックアプリでも取引所は使える！
今回は、コインチェックアプリでの取引所の使い方を解説しました。
アプリ内のブラウザーですが、コインチェックアプリでも取引所は使うことができます。
ただ、コインチェックの場合、販売所に使いやすさの軸足を置いていて、アプリで取引所の取引するのは補助的に利用するのがおすすめです。
初心者の方は、慣れるまではコインチェックアプリで『販売所』を使うと良いでしょう。
コインチェックの口座開設は、下記よりすぐに行うことができます。
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