「コインチェックでNFTが買えるって本当?」
「でもNFTの買い方って複雑そうでわからない。」
こんな風に悩みの方も多いです。NFTの購入ってなんだかハードルが高そうですよね。
そこで今回は、コインチェックNFTについてわかりやすく解説します。実は、コインチェックなら簡単にNFTの購入ができるんですよ。NFTを始める際の注意点についても解説。
この記事を読めば、コインチェックでNFTを始める方法がわかります。
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この記事でわかること
コインチェックNFTについて
コインチェックNFTは、国内の仮想通貨取引所「Coincheck」のNFTマーケットプレイスです。
NFTの多くは海外のマーケットプレイスで売買されているため、使い方を調べたり英語を訳したりする手間がかかっていました。
また「ガス代」とよばれる手数料が発生するため、NFTの価格以外にも金銭的な負担がかかることが少なくありませんでした。
一方、コインチェックNFTには
- 購入時にガス代が発生しない
- 取引に多くの種類の銘柄が使える
- コインチェック専用のウォレットが使える
などの特徴があります。
また、サポートが充実しているためNFT初心者にとっても始めやすく、安心できる設計となっています。
コインチェックNFTに関する基本的な解説が知りたい方は、下記の記事を参考にしてください。
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【Coincheck NFTとは?】投資初心者におすすめのNFTマーケットプレイス
NFTの始め方「コインチェックなら簡単」
コインチェックでNFTを始めるのは簡単です。購入までの手順を5ステップで解説していきます。
- コインチェックで口座を開設する
- 口座に入金する
- 仮想通貨を購入する
- コインチェックNFTにログインする
- NFTを購入する
それぞれを解説します。
コインチェックで口座を開設する
コインチェックのサービスを利用するためには、アカウントが必要になります。
公式サイトにアクセスし、アカウント作成と口座開設をしましょう。
- 会員登録:メールアドレスの登録とパスワードの設定
- 重要事項の承諾:各種重要事項の項目にチェック
- 電話番号認証:携帯電話番号の入力
- 基本情報入力:氏名・住所などの情報の入力
- 本人確認書類の提出:運転免許証・パスポート・運転経歴証明書・住民基本台帳カード・個人番号カード(通知カードは対象外)などからいずれかを選択し、顔写真と合わせて提出
コインチェックの口座開設方法については、下記の記事で詳しく解説しています。
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【コインチェックの口座開設方法】仮想通貨取引所の始め方をカンタンに解説
コインチェックの口座に入金する
コインチェックの口座を開設したら、仮想通貨を買うために日本円を入金しましょう。
入金方法は
- 銀行入金
- コンビニ入金
- クイック入金
があります。
2022年8月25日現在で利用できる入金方法は銀行入金のみです。
なお、銀行入金は
- GMOあおぞらネット銀行(振込人名義を入力)
- 住信SBIネット銀行(ユーザーID+振込名義人を入力)
いずれかの口座に入金します。
ネット銀行の口座をお持ちの方は、条件により回数限定で振込手数料が無料になることがあるため、おすすめです。
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【コインチェックの入金方法】口座開設したら入金をしてみよう!
仮想通貨を購入する
入金した日本円が反映されていることを確認し、仮想通貨を購入しましょう。
おすすめはイーサリアム(ETH)です。
マーケットプレイス自体は、使える仮想通貨の銘柄が多く設定されていますが、多くの出品者はイーサリアム決済で出品しています。
一部ビットコインやIOSTで決済できるものもありますが、ほとんどがイーサリアムです。
そのため、イーサリアムを買っておきましょう。
イーサリアムは現物取引ができず販売所での取り扱いのみとなります。
入金した日本円の範囲内で買いたい額を入力し、購入をクリックしましょう。
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【イーサリアムとは?】ETHの特徴や価格、今後について『初心者向けに仮想通貨を解説』
コインチェックNFTにログインする
仮想通貨を購入出来たら、PCもしくはandroidスマートフォンからログインしましょう。
- PC:画面左のメニューバーから「Coincheck NFT(β版)」をクリック
- androidアプリ版:画面右下の「アカウント」⇒「Coincheck NFT」の順にタップ
※ios版アプリは未対応
コインチェックでNFTを購入する
ログインすると、新着入庫順にNFTが表示されています。
「出品中」と表示されているNFTが購入可能です。
使える通貨を確認し、購入したいNFTをクリック⇒購入確認をクリックします。
すると初回は以下の3点の内容が表示されます。
- Coincheck NFTとは?
- Coincheck NFT取引説明書
- NFT利用規約
すべて確認し、「同意してサービスを利用する」をクリックしましょう。
再度、購入したいNFTをクリック⇒購入確認をクリック。
必要金額と残高を確認し、購入をクリックで完了です。購入するとマイページ内に表示されますので、確認しておきましょう。
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【NFTゲームとは?】特徴やメリットについて『初心者向けに仮想通貨用語を解説』
NFTをコインチェックで始める時の注意点
コインチェックNFTで取引を始める際の注意点について3点確認しておきましょう。
- 手数料
- NFTを取り扱う際の法律との関係
- 外部ウォレットの必要性
以上について解説していきます。
手数料がかかる
コインチェックNFTでできる操作には以下のようなものがあります。
- 購入
- 入庫
- 出品
- 販売
- 出庫
それぞれの手数料について解説していきます。詳細は以下をご参照ください。
操作 | 手数料 |
購入 | なし |
入庫 | 外部ウォレットからの送信時にガス代が必要 |
出品 | なし |
販売 | 販売価格の10% |
出庫 | 0.01~0.16ETH(ネットワーク手数料区分に応じて変動) |
購入と出品には手数料がかかりませんが、販売時には価格の10%がかかる仕組みです。
また、入庫と出庫においては外部ウォレットとのやりとりにガス代がかかることに注意しましょう。
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【OpenSeaとは?】特徴や始め方・使い方について『NFT初心者向けにわかりやすく解説』
著作権や所有権はない
NFTを購入すると「〇〇という世界に一つだけのNFTはあなたの物になりました」とブロックチェーン上で証明されます。
しかし、著作権が譲渡されるわけではありません。著作権はあくまで作品を作った人にあります。
購入時に、その作品の取り扱い(複製、展示、ネット配信など)をどこまで可能か確認しておくのがよいでしょう。
所有権についても同様に注意が必要です。
所有権が認められるのは、民法上実物が存在する場合に限られます。NFTはデジタルアセット(電子資産)であり物理的に所有できないため、所有権が適用されません。
つまり何らかの理由でNFTを盗まれてしまっても、「自分のものだから返してほしい」と言っても民法上は認められないということです。
NFTに関する法的な取り扱いが十分進んでいないため注意が必要です。
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【The Sandboxとは?】特徴やメリットについて『初心者向けに仮想通貨用語を解説』
出庫にはMetaMaskなどの外部ウォレットが必要
購入したNFTをゲームやメタバースで遊ぶためには、MetaMaskなどの外部ウォレットを接続しなければなりません。
あらかじめ外部ウォレットの作成とコインチェックNFTへの登録を済ませておきましょう。
また、出庫には手数料がかかるうえ、出庫先のウォレットアドレスを間違えて送ってしまうとNFTを失くしてしまうリスクもあるため注意しましょう。
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【MetaMask(メタマスク)とは?】特徴や始め方・使い方について『NFT初心者向けにわかりやすく解説』
コインチェックの取扱通貨について
2022年10月時点、Coincheckで取り扱っている暗号資産は以下の18種類です。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- イーサリアムクラシック(ETC)
- リスク(LSK)
- リップル(XRP)
- ネム(XEM)
- ライトコイン(LTC)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- モナコイン(MONA)
- ステラルーメン(XLM)
- クアンタム(QTUM)
- ベーシックアテンショントークン(BAT)
- アイオーエスティー(IOST)
- エンジンコイン(ENJ)
- オーエムジー(OMG)
- パレットトークン(PLT)
- サンド(SAND)
- ポルカドット(DOT)
※現在、「ETC」の購入・売却を一時停止しております。PLTは現物取引のみ。
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まとめ NFTの始め方「コインチェックなら簡単」
本記事では、コインチェックでNFTを取引する方法について解説しました。
概要を以下にまとめます。
- 初めてのNFT購入なら、コインチェックが簡単でおすすめ
- コインチェックNFTなら初心者でも5ステップで購入が可能
- NFTの売買に関しては注意点を確認しましょう。
初心者には難しそうなNFTですが、コインチェックなら安心して始めることができます。
まずは下記より口座開設を行ってから、コインチェックNFTを利用してみましょう。
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